URL設計の確認

URLの確認方法

http://127.0.0.1:3000/rails/info/routesへアクセスし確認

development環境で動作しているときにhttp://127.0.0.1:3000/rails/info/routesへアクセスするか、存在しないURLを入力すると、現在のルーティング情報を出力するWeb画面が表示されます。

• 実際やってみてルート情報が表示された

bin/rails routesコマンドでルートを表示

*******@**** ***** % bin/rails routes
                                  Prefix Verb URI Pattern                                                                                       Controller#Action
                                         GET  /                                                                                                 home#top
                              login_form GET  /login_form(.:format)                                                                             users#login_form

bin/rails routesのPrefix,Verb,URI Pattern,とは何か?

Urlヘルパー Prefix

resourceメソッドは、ビューヘルパーlink_toメソッドなどで利用できるUrlヘルパー（名前付きルート）も自動生成します。これらのヘルパーを利用することで、リンク先のパスをよりわかりやすく、かつ、ルート定義に左右されることなく表現できます。
p373

• Urlヘルパーはlink_toメソッドで使える。

プレフィックスがあることによってpathをつけて直にurlを書かなくてもいい

以下のように:asオプションを使うことで、Railsがルーティングに対して生成する名前付きルーティングヘルパー名の冒頭に文字を追加（プレフィックス）できます。パススコープを使うルーティング同士での名前の衝突を避けたい場合にお使いください。

scope "admin" do
  resources :photos, as: "admin_photos"
end

resources :photos
上のようにas:を使うと、/admin/photosのルーティングヘルパーが、photos_path、new_photos_pathなどからadmin_photos_path、new_admin_photo_pathなどに変更されます。

VerbとはHTTP動詞

Railsのリソースフルルーティングでは、（GET、PUTなどの）各種HTTP verb（動詞、HTTPメソッドとも呼ばれます）

URI URIパターン

URL パターンは、特定のパターンに一致する URL のグループです。パターンは 1 つまたは複数の * を使って指定します。個々の * の前後にあるすべての文字と一致する場合、URL は URL パターンに一致します。* は任意の数の文字を表します。

/people(.:format)
「(.:format)」にはアクセスしたURIの拡張子(.jsonや.csvなど）によってレスポンスを変化させるために利用します。

URIパターン種類