イーサネットではデータをイーサネット・フレームに収まる長さに分割していく。最も一般的なIPの例で見てみよう(図1-2)。まず,データをイーサネット・フレームに収まる長さのIPパケットに分割し,それをイーサネット・フレームに入れてネットワークに送り出している。
図1-2●イーサネット・フレームの長さに合わせてデータを分割
IPはアプリケーションから受け取ったデータをイーサネット・フレームの長さに合わせて分割しIPパケットを作る。これをイーサネット・フレームに詰めて,ネットワークに送り出す。
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送り出されたイーサネット・フレームがあて先コンピュータに届くと,送信するときとは逆の手順で開かれ,元のデータに組み上げられる。運べるデータは1500バイト以内
では,実際にイーサネット・フレームの長さはどれくらいなんだろう。イーサネット・フレーム全体の長さは64~1518バイトと決められている。これを「フレーム長」という。この中には,あて先や送信元を示すMACアドレスなどの制御情報も含む。そのため,一つのイーサネット・フレームで実際に運べるデータは46~1500バイトとなる。
イーサネット・フレーム全体の長さは64~1518バイト
パケット交換機に送信される。パケット交換機では、パケットを一旦メモリに蓄積し、パケットのヘッダに記載された宛先情報とパケット交換気ないのルーチングテーブルを用いて、パケットの送信経路を決定し、送信回線にパケットを送信する。
イーサネットフレームもパケット同じか
イーサネットネットワークで送信できるパケットの最大サイズは通常 1,500 バイトです。
ネットワークに流されるフレームとパケットのサイズが同じだから同じだと思う。
パケット交換方式と書いてあったからインターネット層だと思った。
感想
とりあえずパケット交換方式に関して調べます