NodeMCUのnodemcu-flasherを使ってESP8266にWindowsからファームウェアをアップロードしてみます。NodeMCUのファームウェアはLuaスクリプトでマイクロコントローラを操作できるようです。ATコマンドで動作確認したいので前回と同様にElectricdragonのAT-0942ファームウェアで確認します。
ブレッドボード配線
PL2303HXを内蔵したUSB-TTLシリアル変換ケーブルを使います。ロジックレベルは3.3V、電源は5Vです。ESP8266は3.3V動作なのでArduino Unoの3.3Vから電源を供給します。ESP8266のファームウェアを更新するときはGPIO0をGNDに接続します。
ファームウェア
ElectricdragonのファームウェアはOldフォルダからAT-0942.binを使います。
nodemcu-flasher
nodemcu-flasherから64bit版の実行ファイルをダウンロードして実行します。ダウンロードしたファームウェアを0x000000に書き込みます。