これはなに
- Buffalo の NAS に debian をクリーンインストールして、いろんなサーバとして使う
- 個人的な目的は、nfs が使えるファイルサーバ。nfs と cifs 両方で使えるようにする
- raspberry pi から nfs をマウント出来るようにする。cifs マウントでもいいけど
- 理由は、nfs のほうがかっこいいから!
- こんなやつ。持ってない人は中古はいかがでしょうか

引用 https://buffalonas.m.miraheze.org/wiki/Linkstation_LS-VL
Specs
Linkstation LS-VL
CPU 1.6 GHz ARMv5 (Marvell 88F6282)
Memory 256MB DDR3
Bays 1
Network 1x 10/100/1000 Mbps (Marvell 88E1518)
Sata 1x SATA II
NAND Flash None
SPI Flash 512KB
USB 2.0 1x Rear
USB 3.0 None
Fan Yes
Power 12V 2A
LS-VLにdebian busterをインストール
こちらの記事がとても丁寧で分かりやすい。付け加えることが何もない。
https://wv4short.com/installing_debian_9_to_linkstation_ls-xhl_ls-vl_part1/
今回は正式リリース直前の buster をインストールした。
sudo がない
sudoって、debianをクリーンインストールすると、最初はないんだ・・・
su
apt install sudo
nano /etc/sudoers
sudoers にも追加しないと、user で sudo が使えません。
当たり前なんだろうけど、初めてやったかも。
nfs サーバーを構築し、raspberry pi でマウントする
こちらの素晴らしい記事を参考にさせていただいた。付け加えることが何もない。
https://qiita.com/tukiyo3/items/c4dfd6a12bf3255ddc78
おまかん
私の環境では、2台のラズパイのうち1台で /etc/fstab での nfs マウントに失敗した。
理由は不明、失敗したのはラズパイ3B、うまくいくのは2B。どちらもraspbianで、起動時の設定をいじった覚えはない。
くやしいが対症療法となった。/etc/rc.local の最後、exit 0
の前に sleep 10 , sudo mount -a
を追加して対処した。
nano /etc/rc.local
sleep 10
sudo mount -a
exit 0
かっこ悪い・・・・