普通に仕事していると、分かりやすく短時間にリスクなくスマートに、データを上げて可視化するIoTデモをやらないといけない場面ってよくありますよね。知らんけど。そんな時に使える、ITが全然わからない人が聴講者でも理解しやすいデモのやり方の記事です。
自己紹介
自己紹介と今年の振り返りを書こうと思ったけど、長くなったので別記事にしました。
https://qiita.com/masashiokawa/items/a6298d5a71514df1f4b1
#構成と手順
一行で言うと「Webiotでデータを上げてAmbientでグラフにする」です。
#手順
手順はざっくりこんな感じ
- Webiotから勝手にデータが上がっている
- Ambientでチャネルを作る
- WebiotクラウドからAmbientにデータを送る
- Ambientでグラフを見る
実はAmbientのブログに詳細手順が書いてあるのでそれを参照してもらったら良いと思います。
https://ambidata.io/blog/2017/12/18/webiot/
ここでは、上記ブログの補足とかを書いていきます。
#Wbiotを入手→データが上がる
Webiotのサイトから使いたいセンサーを選んで注文します。コンソールからも注文できます。
Googleアカウントが必要です。
「ログインして注文する」「コンソール」を押すとダッシュボードが出てくるので「センサー/ゲートウェイの注文」を押します。
申込フォームが出てくるので、必要事項を記入します。
LoRaWANタイプとBLEタイプがありますが、地方や屋内でデモする時にはLoRaWANだと不安なのでBLEタイプを選びましょう。
BLEだけだとインターネットに繋がらないのでゲートウェイが必要です。「BLE-3Gゲートウェイ」も選びましょう。
数日すると現物がやってきます。(画像は温度/湿度/気圧センサーBLEタイプとBLE-3Gゲートウェイ)
そのままおもむろにBLE-3Gゲートウェイの電源を入れるとデータが上がり始めます!
#これ以降の手順
あとはAmbientのブログを参照くださいw
慣れてくると5分で終わります。
https://ambidata.io/blog/2017/12/18/webiot/
デモの時に困るのは、設定完了後のデータからしかグラフ化しないので、デモ終了直後は何も表示されません。
講演などをしばらく行った後に、確認するとグラフが自動的に作られているので、注意しましょう。
【追記】
Weboitはハンズオンセミナーやることもあるので要チェック!
https://webiot.connpass.com/
それでは、良きIoTデモライフを!