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9月8日の夜から関東北部と東北南部海沿いを襲った台風13号と共に発生した線状降水帯。
その日は仕事をしており、最も酷い時間帯に高速道路を走っていた。経験した事のない猛烈な雨に視界はわずか数メートルほど。後続車も先行車も見えず止まることも出来ずにいた。
そして日がのぼり徐々に被害が見えてくる。数年に1度大雨で冠水する地域のため冠水や住宅浸水の被害は想像していたが、酷い状況であった。
内水氾濫が起こりその後河川氾濫も追い討ち。地域によっては胸の高さほどまで水が来た。
しかし、被害が局所的な事もあり、激甚災害には認定されず、地元住民や消防団、多くのボランティアによる復旧作業が続いた。
そこで改めてDRONEBIRDの意義を感じた。今回の災害は豪雨ということもあり、ドローンの飛行条件は非常に悪いと思うが、被災地の撮影を行うことで浸水域の把握、復旧作業の進捗が見えてくるはずである。また現地で活動するボランティアセンターやボランティアチームも活用することが出来るはずである。
発災後しばらくして聞こえて来た声。道路とかはキレイにしてもらったけど、家の中はまだ手付かず。どこに言ったら良いか分からない。私たちなんかがお願いしていいのか分からない。そんな声だった。しかし、ボランティアセンターではマッチングがうまくいかず、来て貰うボランティアを事前登録制にする状況。
そんな時にこそ空から見たリアタイの地図があれば家の周りはキレイになっているのに、庭や車庫には何も運び出されていない。片付け出来ていないのかも。そんな気づきに繋がる活動にならはいかと思い、近く市役所の防災担当部署に活動紹介に行きたいと思っている。
そしてドローンの操作やマッピングなど能力向上の課題も感じる。

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