DXにおける開発
- DXは価値が最初から出るものではなく、仮説検証を繰り返すことによって価値を作り出してく。
- そのため、繰返し型の開発手法とそれに耐えうる開発環境、インフラ、ソフトウェアアーキテクチャが必要となる。
1. 開発方法:アジャイル
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「あらかじめ全工程にわたる計画を立て、それを実行する」という開発プロセスではなく、開発中に発生する様々な状況の変化に対応しながら開発を進めていく手法。
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アジャイル開発では、チームを組んで「要件定義→設計→開発→テスト→リリース(運用)」といった開発工程を、1つの機能を単位とした小さいサイクルで繰り返します。このような小さいサイクルを繰り返すことで、個々の機能の開発が独立して完結するため、開発期間中の仕様変更の発生に強く、リスクを最小化させることが可能。
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この小さなサイクルの繰り返しを、アジャイル開発では「イテレーション(反復)」と呼んでいます。イテレーションは1週間から4週間ごとが一般的であり、イテレーションごとに機能をリリースすることを繰り返す。
2. 開発環境:DevOps
#3. インフラ:クラウド
- オンプレではシステムの拡大を行う際に、ハードウェアの手配リードタイムや構築の工数・コストがかかる。
-クラウドではプロバイダーに拡大を要求するだけで即時にコストを抑えてシステム拡大を実現することが出来る。
#4. ソフトウェアアーキテクチャ(1/2):コンテナ
#4. ソフトウェアアーキテクチャ(2/2):マイクロサービスアーキテクチャ