LoginSignup
25
23

More than 5 years have passed since last update.

パフォーマンス最大化するための、ポモドーロテクニック応用編を考えてみた

Last updated at Posted at 2016-01-27

はじめに

ポモドーロテクニックは25分間、1つのタスクに集中して取り組み、終わったら5分間は休憩するという方法です。

今まで上記の原則に忠実にトライしてみていましたが、
最近、自分には合わないなーと感じていました。

25分だと短すぎる

自分の一日の主な仕事はプログラミングです。
プログラミングはとても集中力が必要な仕事で、25分で終えられるタスクはほとんどありません。

今まではタスクを小切りにして、25分ずつトライしていたのですが、それだと毎回集中が切れてしまうのでイマイチだなーと感じていました。

2時間単位で時間を区切る

ポモドーロテクニックの本質は「時間を区切って、タスクに集中し生産性が落ちてきたら休みをとること」だと思っていて集中する時間も休む時間も自分に合った時間にすればいいと思いました。

そこで最近はじめたのが、2時間毎に時間を区切るという方法です。

2時間あれば、ある程度まとまった単位でプログラミング出来ます。その2時間で終えたいタスクを設定します。

1日を8時間にして2時間×3+1時間(思考)+1時間(割り込み)で区切る

2時間単位で区切った時間は作業時間にするとして以下のような一日の流れにしています。

午前 2時間×1 (作業)
午後 2時間×2 (作業)
午後 1時間(思考)
割り込み 1時間

割り込みは1時間あるとして、残り7時間を分割しています。

1時間(思考)は普段の作業で感じた改善点や未来に向けての攻めのタスクを考える時間にあてています。何やかんやで時間をとれなくても最低30分は確保するようにします。

手を動かすのも大事ですが、思考の時間を別で確保するのは現状を改善していく上でとても大切です。

特に集中力が必要なタスクは午前中に設定する

午前の2時間では、一番集中できる時間なので最も集中力が必要なタスクを設定します。まだ未設計のタスクの調査・設計や資料作成など

午後の4時間はなるべく手を動かす系をやる

午後の4時間(2時間×2)は午前中に設計したタスクの実装やプルリクエストを出したタスクのレビュー修正など、手を動かす系をやるようにします。会議なども集中力が落ちてくる午後に設定します。

休みの取り方

  • 1時間単位を目安に集中力が切れてきたり、タスクが1つ一段落したら1-3分、少し休憩をとるようにします。5分だと時間は長すぎてだれてしまうのでそれくらいになりました。
  • 飲み物を飲むのも、同様に集中力が切れてきたり、1時間単位に飲むようにしました。そちらの方が集中力が続けることが出来ました。

最後に

まだまだ改善途中なので、ご意見など絶賛募集中です(^o^)

25
23
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
25
23