Ansible勉強のための布石
最近Ansibleで環境構築の自動化をしようと思って、
勉強を始めたのですが複数のホストを勉強用に用意するのも、
Vagrant使えばラクラクですね。
いつも、忘れるので手順をメモ
Vagrantをインストール
各OSにあった最新版のインストーラーをダウンロードする
ダウンロードしたインストーラーの指示に従ってインストール
インストールが完了するとターミナルからvagrantコマンドが利用出来るようになります。
プロジェクトフォルダの作成
$ mkdir host1
$ cd host1
$ vagrant init
CentOS6.4のBoxファイルをローカルのvagrantプロジェクトに追加
$ vagrant box add ansible_test https://github.com/2creatives/vagrant-centos/releases/download/v0.1.0/centos64-x86_64-20131030.box
※上記リンクがリンク切れの場合は、このサイトから各OSのboxファイルをダウンロード出来ます。
追加したBoxファイルを読み込むように設定
$ vi Vagrantfile
Vagrant.configure("2") do |config|
config.vm.box = "ansible_test"
Vagrant経由からVirtual上のCentOSを立ち上げる
$ vagrant up
動作確認のため、SSHログインします。
$ vagrant ssh
VMのguest Addtionのバージョンが古いというエラーが出てくる場合は、
下記サイトのプラグインをインストールして最新版にアップデートします
vagrant plugin install vagrant-vbguest
今回はインターネットで公開されているboxファイルから、
CentOSをインストールする方法のみの紹介になりましたが、
自分用にカスタマイズしたboxファイルを用意することも出来ます。
では、次回はVagrantを使った複数ホストをAnsibleから立ち上げる所までやってみようと思います。