試してみたいAngularとPHPで作られたアプリがあったのですが、サーバー確保できず無料で使えるところを探していました。
cloud9が使えたら私も慣れていたので一番良かったのですが、Amazonと合併してAWSの中に入ったようで、サーバーを使うためにはAWSのEC2の費用が必要なので、諦めました。
自分でサーバーを確保できていたら、無料で使う方法もあるのですが。
今回は、このような背景があったので、Paizaのクラウドを使うことにしました。
paizaで環境を作る準備
Paizaのconsole画面に、ターミナルがあります。
node -v と npm -v コマンドで、バージョン確認すると回答が戻ってきます。
でも、グローバルでAngular CLIをインストールしようとすると、エラーになってインストールでいません。
そのため、フォルダを作りローカルで、nodeとnpmをインストールしてみました。
https://nodejs.org/en/download/package-manager/
この中で、
curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_8.x | sudo -E bash -
sudo apt-get install -y nodejs
作ったappのフォルダに移動して、ここに上記のコマンドを使ってインストールしました。
Angular CLIをインストール
https://angular.jp/guide/quickstart
にアクセスして、gのオプションを外してインストールしました。
npm install @angular/cli
この後初期のプロジェクトを作りました。
ng new my-app
サーブできました
cd my-app
ng serve --open
の代わりに
cd my-app
ng serve --disable-host-check
今回、スタックオーバーフローで教えてくださった人に、感謝しています。
また、念のためコマンドのパスが通っていないといけないので、こちらのページを参考にして対応しました。
http://shiro-goma.hatenablog.com/entry/2015/08/17/003440
こちらの記事も、参考になると思います。
https://tyablog.net/2017/05/13/cloud9-angular2/
PHPも忘れずに
今回は、PHPのソースが含まれているプロジェクトを使いたかったので、サーバーの設定で、PHPをインストールするようにしていました。
今回目的のパッケージのことに関しては、別の記事で下書き状態になっています。
こちらの記事で、改めて書き残したいと思います。