Google Compute EngineのインスタンスにUbuntuをインストールして、XRDPでリモートデスクトップ接続した際に、色々ハマりました。
その原因が分かりましたので、まとめます。
#XRDPログイン後画面が灰色(黒)で落ちた件
XRDPで接続したリモートデスクトップの環境で、ソフトウェアからソフトのインストールをした時に、パーミッションが無いとエラーになったので、管理者権限無いことが原因と思い、一般ユーザーでログインしていたのを管理者権限でログインできる様にユーザーの権限を変えてログインしたら、XRDPのログインを過ぎたあと画面が灰色になって接続が切れてしまったことがあります。
下記の記事を読み、この時の原因がセッションが無かったからと思いました。
https://gtrt7.com/blog/linux/ubuntu-16
この時、上記の記事の中で”(2)デスクトップにLXDEを導入している場合”を実行したら直りました。
今、Ubuntuの勉強のため、このサイトに再びアクセスしたので、じっくり読んで内容を学びました。
#GCEで追加したユーザーに管理者権限がつかない件
接続したリモートデスクトップの環境で、ソフトウェアからソフトをインストールしようとした時に、パーミッションが無いという内容のエラーが出ました。
今別件でネット検索していて、この原因が分かりました。
##SELinuxというセキュリティが原因かも
この記事が、参考になりました。
https://tech.nikkeibp.co.jp/it/article/COLUMN/20061031/252334/
早速、今動いているか確認しました。
getenforce
結果は、インストールされていないと言われました。
引き続き調査中です。
SELinuxの使い方は、こちらの記事が参考になります。
https://qiita.com/chi9rin/items/af532d0dd9237cc65741
#ソフトウェアが起動しない
VNCで接続した時、ソフトウェアを起動しようとしても、起動途中に処理が無くなってしまい起動してくれないです。
これとXRDPでログインした時に、ソフトウェアからソフトをインストールしようとした時に、パーミションがないという内容のエラーが起きるのと同じ原因のように思います。
引き続き調査中です。