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時代は、Windows10Proの仮想マシン

Last updated at Posted at 2020-01-13

今まで、クラウドの仮想マシンで Windowsのリモートデスクトップを使う場合は、Windowsサーバーをデブロイしていたと思います。

でも、時代が進化して、Windows10ProをAzureで使えるようになりました。
マルチタスク、マルチユーザーです。
そのため、リージョンを東日本で設定すると、料金が目が点になってしまいました。
https://twitter.com/masaru21/status/1216163751688167426

でも、リージョンをアメリカに設定したら、少し安くなりました。
https://twitter.com/masaru21/status/1216517685615349760

Office365のbusiness以上の料金プランを使っている人は、Microsoft virtualdesktopをライセンス料金無料で、仮想マシンとストレージ料金だけで利用できるとアナウンスがあります。

そのため、仮想マシンで2台以上Windows10Proを使う場合は、Microsoft virtual desktopを構築した方が良いかもしれません。

スクリーンショット 2020-01-13 9.50.53.png
デブロイ後ログインして、初期設定の英語の画面の後の表示です。

とりあえず、先に日本語化を試みました。
スクリーンショット 2020-01-13 9.56.51.png

設定画面のlanguageの項目から、言語を追加を選択すると、この画面が表示されます。
スクリーンショット 2020-01-13 9.56.59.png
日本語を選択します。

Chromeのインストール

次にChromeのインストールですが、WindowsサーバーでChromeのインストールは、コマンドを使うなど面倒でした。

でも、Windows10Proでは、そのままネット検索してChromeのページにアクセスして、ダウンロードを選択することで、簡単にインストールできました。

この経験をしたので、もうWindowsサーバーでリモートデスクトップの環境を作らなくても良いと痛感しました。

自分一人で、リモートデスクトップを作らないといけない場合は、もうWindows10Prowを選択肢に加えても良いと思います。
あとは、コストを慎重に考えると良いです。

私は、仮想マシンを使わない時は、仮想マシンを停止しています。

今回は、クライアントの作業のために、仮想マシンを専用に作った方が、日常使っているパソコンの環境と混ざることがなく、機密漏洩などのリスクや自分の使いやすさのことを考えて、仮想マシンを作りたいと思いました。
そして、どうせつくるなら実験でWindows10proで作ってみようと思い、取り組みました。

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