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「Webを支える技術」読書メモ#11 microformats

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本記事の内容
Webを支える技術を読んだ際のノートのようなものです。
省略している部分もあり、書籍の内容を完全に要約するものではありません。

今回は第11章あたりの内容です。

セマンティックWebを現実的にするもの。
細かいリンクの意味表がんやイベント情報を表現できる。

microformatsのおかげで人が読むページ(HTML)をWebAPIのレスポンスを共通化しやすい。(らしい)

セマンティクス?

日本語でいうと意味論。

文脈によって説明が変わる。

  • 言語学:ただの文字。音ではなく意味を扱う。
  • プログラミング言語:プログラミング言語がもつ意味を確定させる理論。
  • Web:リソースが保つ意味を、人にも機会にも意味がわかるように確定させる理論。

セマンティクス実現の歴史

RDF

主語、術後、目的語でメタデータを付与する。
表現力が高いが、その分冗長になりやすく同じ情報でも複数の表現があるなどの課題がある。
また表現する対象のデータと別に作成しないといけない。

microformats

RDFが抱えていた課題を全て解決したのがmicroformats。

ただし属性が重複してバグるという新たな課題が発生。

RDFa

「名前空間」を作ることでmicroformatsの課題を解決。

elementalとcompound

microformatsには下記の2つの種類がある。

  • elemental:リンク関係でメタデータを表現するフォーマット
  • compound:class等を使って階層のあるメタデータ表現するフォーマット
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