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2022年に読んだ本まとめ

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こんにちは。masangoです。

今年ももう終わりですね。
年末にふさわしく、今年1年で読んだ本を短い感想と共にまとめていきます。

※購入順で技術書・ビジネス書をメインに、それ以外 & 積み本は番外編として後半に綴ります。

技術書・ビジネス書

アドテクノロジーの教科書 デジタルマーケティング実践指南

今年の4月に広告系の会社に転職するにあたって、業界知識などを得るために転職先の先輩におすすめされて購入しました。
出版自体はかなり前ですが、アドテクの基本が詰まっていて、私のようにアドテクにこれから入る方には良いと思います。

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

こちらはITエンジニア本大賞2021で紹介されており、スクラムの基本を振り返るために購入しました。
物語ベースなので堅っ苦しくなく、実際の開発現場でも起こりうる問題を物語の起承転結にあてており読みやすいです。
これからスクラム開発の現場に飛び込む方などにおすすめです。

アイデアのつくり方

朝会で会社の同僚におすすめされて購入しました。
アイデアがどういった時に生み出されるかをロジカルに分析した内容などが書いてあります。
文量は少ないため、サクッと読めます。

マスタリングTCP/IP 入門編(第6版)

こちらもITエンジニア本大賞2021で紹介されており、ネットワーク系としてはかなり有名どころですね。
網羅本チックなこともあり、ネットワークエンジニアでもないと中々業務に役立つ知識は得られないかもしれませんが、振り返ると個人的には後に学んだAWSのVPCやネットワークインターフェース周りが理解しやすくなったような気がしています。

サイコロジー・オブ・マネー――一生お金に困らない「富」のマインドセット

今、日本でも徐々に投資をしている人が増えていますが、過去投資で成功・失敗した人の事例からお金に関する考え方を紹介しています。
他にも似たような内容を書いた本はたくさんあると思うので、まだ投資に関する本を読んだことがない方はぜひ。
(余談ですが、今年の米国株は辛かったですね・・・働いても浮いたお金が全て持っていかれるレベルだったので本当に辛かった・・・)

改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎

広告の効果測定でデータと睨めっこすることもあり、統計の知識必要かなぁと思ってたところ、統計検定の存在を知ったため購入。
(筆者は情報系大卒ではありますが授業なんてろくに聞いてなかったので) この本だけだと難易度が少し高かったため、統計WEB様も一緒に使わせて頂きました。
基礎的なところは業務にも活きそうでしたが、検定・回帰分析あたりは機械学習周りでないと実際には使わないかもなーなんて思いながら一通りは学習しました。
(試験も受けましたが59点(1点足らず)で落ちたのはここだけの話)

OpenCVではじめよう ディープラーニングによる画像認識

某麻雀ゲームのゲーム画面から牌検出をしたいがために購入。
画像処理周りは全くの初心者だったのでハンズオン形式で触ってるだけでも結構面白かったです。
結局キャプチャの処理ぐらいでしか使わず、牌の検出と判定の処理はRoboflowを活用することにはなりましたが、今後何かに活きると良いなぁという気持ち。

番外編

Scalaスケーラブルプログラミング 第4版 impress top gearシリーズ

こちらはScalaでの開発が必要になったタイミングで購入しました。
結局、辞書的に時折見る使い方になってしまったため全てに目を通せてはいないので、そのうち読破しておきたいですね。。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

今年は久々にラノベを読んだのでせっかくなので。
アニメは全て見ていましたが、原作を読んでみようと思い購入。年末までに最終巻まで読み切れました。
セリフに出さずに読者に心情を読ませるタイプの作品は良いですねーマジで面白かった。
(おすすめのラノベあればコメント欄でぜひ教えてください!)

セール等で買うだけ買って全く手をつけていない本

最後に

個人的に、今年は読書量が少なめだった気がします。
最近はわざわざ本を買わなくても、ネットの情報だけで解決できたりもするので便利ですが、瞬間的には不要でも周辺情報まで目に入れられるという点で、本はやはり優秀だなと思うので、量にはこだわらないですが定期的に本は読んでいきたいですね。

それでは皆さん良いお年を。

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