2020/06/14 追記
Kindle Cloud Readerで洋書を読む時にDeepL翻訳を使う | せかいらぼ
https://sekailab.com/wp/2020/03/25/deepl-translation-with-kindle-cloud-reader/
これはKindle Cloud ReaderをDeepL翻訳に対応させるブックマークレットです。
PCで読むとき非常に便利です。
ブックマークレットに登録したらすぐ利用できます。
使い方はブラウザで開いて翻訳したい箇所をドラッグしてDeepLを選ぶだけです。
追記終
Capture2Text
PDFとかコピーできない文章がありますね、
それをOCRにかけて無料で自動的に翻訳してくれるツールです。
環境 Windows10
OCR(Optical Character Reader)
OCRとは画像内などにある文章(要はテキスト化されてない文章)をテキスト化してくれる機能。
Capture2Text
https://sourceforge.net/projects/capture2text/files/Capture2Text/
使い方
(ツールをバックグラウンドで立ち上げておく)
始動キーを押す。
Start OCR Capture(デフォルトはWin+Q)
マウスで範囲指定する。
終了キーを押す。
Start OCR Capture(デフォルトはWin+Q or マウス左クリック)
ウィンドウが立ち上がり範囲をキャプチャ&自動翻訳&オプションで発音も可能です。
同じ場所を再度キャプチャーする場合は、
Re-Capture Last(デフォルトはWin+R)
テキストだとわかっている場合は
Text Line Capture(デフォルトはWin+E)
設定
(アイコンを右クリック)
Save to Clipboard
クリップボードにコピーします。
Show Popup Window
キャプチャー結果をウィンドウで表示します。
Text Orientation
キャプチャーしたいテキストの向き
Auto 自動解析
Horizontal 横書き
Vertical 縦書き
Autoよりも指定したほうが読み取り精度は少し上がるようです。
(アイコンを右クリック>Setting)
設定画面から
Hotkeys
Start OCR Capture (Alt Q) キャプチャー開始
マウスで場所を指定してHotkeyを押して範囲指定スタート。
Re-Capture Last (Alt W) 最近キャプチャーした範囲場所を再試行。
Text Line Capture (Alt X) テキスト行だとわかっている場所をキャプチャー。
OCR
Whitelist
記号を登録しておくと認識しやすくなる。
設定しなくても認識率は高いです。
Output
Keep lines breaksのチェックを外す。
改行が文章の終わりと判断されてしまうので外しておく。
Translate
Show translation in popup windowにチェックを入れる。
翻訳をウインドウにポップアップしてくれるようになります。
OCR LnaguageのEnglish
Translate To (using Google Translate)をJapaneseに変更。
OCR LnaguageのJapanese
Translate To (using Google Translate)をに変更。
日本語を翻訳しなくなります。
Speech
Enable Text-to-speechにチェックを入れる。
音読してくれるようになります。
Previewボタンを押すと発声のテストをしてくれます。
OKボタンを押し設定を完了させる。
終わりに
これで技術書の読むスピードがアップしますね。
テキストもテキスト化してくれます。(要はウィンドウズ10上の文章すべてを自動翻訳&読み上げてくれます。)
洋ゲーにも使えます。
デュアルディスプレイ最高!