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無料で始めるAmazon CodeWhisperer on VSCode（Github Copilotと同等の性能？）

Last updated at 2023-04-25Posted at 2023-04-14

現在の AIを一言で説明すると・・・

フミコ・フミオさんはTwitterを使っています: 「ほぼ全員がご高齢者の会社上層部からの「対話型AI とは何かその功罪について簡潔に分かりやすく出来たら一言で説明しろ」という難題にヤケクソで「ドラえもんです」と答えたら「便利だけど取扱注意ということだな」とほぼ正解な認識をしてくれたので藤子・F・不二雄先生は偉大すぎる。」 / Twitter

Github Copilot と Amazon CodeWhisperer の比較

現時点では Github Copilot の方が使いやすい。

単純な機能だと同じくらいだが、
Github Copilot は、コマンドパレットがあるので、その分便利さでまさる。
それにGithub Copilotは、そのページ全体の情報から判断をしてくれるし、コードの補完だけでなくコメントの補完もしてくれる。

Amazon CodeWhispererとは？

AIによるコーディング支援ツールであり個人利用なら無料で利用できます、プログラマが書き始めたコードの続きやコメントの内容からコードを提案してくれます。CodeWhispererはオープンソースリポジトリ、Amazon内部リポジトリ、APIドキュメント、フォーラムなどから収集した数十億行のコードを基にした機械学習から、プログラマが書き始めたコードの続きや、コメントの内容からコードを提案してくれるため、プログラマの生産性向上が期待できます。

Amazon CodeWhisperer はAWSのVSCode拡張機能 AWS Toolkitの一部です。
Github Copilotと似たような機能を持っています。

必要な物

VSCode
AWSアカウント（登録用メールアドレス）（すでに所有済み）
AWS ビルダー ID（無料）
AWS Toolkit（VSCode拡張機能）

※すでにAWSアカウントは所持しているので、AWSアカウントの作成は省略します。

始め方

AWSアカウントの作成

※AWSアカウントの作成手順は省略します。

AWS Toolkit for Visual Studio Codeのインストール

公式ドキュメント

VSCodeの拡張機能でAWS Toolkitをインストールします。

インストールし終わったらVSCodeを再起動させてください。

AWS Toolkit 利用開始

AWS Toolkit拡張機能を開きます。

VSCodeの左サイドバーにAWS Toolkitのアイコンが追加されているはずです。

左サイドバーの右にウィンドウが開きます。

そうすると質問が開始されます。

Show the default region "ap-northeast-1" for credentials "profiler:default: in aws explorer?

クレデンシャル「profiler:default: in aws explore」のデフォルトリージョン「ap-northeast-1」を表示しますか？

DEVELOPER TOOLSのCodeWhispererを開きます。
Startボタンを押します。

個人の認証方法が選択するようにウィンドウが開きます。

Select a connection option to start using CodeWhisperer

Use a personal email to sign up and sign in with AWS Builder ID
AWS Builder ID is a new, personal profile for builders.
Connect using AWS AIM Identify Center
Sign in to your company's AIM Identify Center access portal login page.
Use IAM Credentials not supported
Not supported by Code Whisperer.

今回は、1番上を選択します。

そうするとポップアップウィンドウが開き、コードが表示されます。