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GitHubのブランチ名とそのローカルのブランチ名を変更する。2023年12月版 (ブランチ名 masterからmainに変更する場合等)

Last updated at Posted at 2020-10-30

2023年12月25日 追記
ブランチ名の変更方法が変わりました。

masterブランチ名の変更1_文字.PNG

リポジトリのトップ画面で
左上のタブバー(Code Issues Pull requests Actions Projects Wiki Security Insights Settings)の下にある
リポジトリ名の更に下にある
masterを押します。
そうするとその下にプルダウンメニューが開きます。
その中にあるView all branchesを押します。
ブランチの一覧が表示されます。

masterブランチ名の変更2_文字.PNG

その中にある三点リーダー(...)を押します。ゴミ箱アイコンの横です。
そうすると「Rename branch」がありますので、押します。
名前を変更して「Rename branch」を押します。
ブラウザをリロードしたり、リポジトリのトップ画面に戻ると
ブランチ名が変更されているのが確認できます。

Default branchを変更した後に、リポジトリのトップ画面に戻ると。

The default branch has been renamed!
master is now named main

If you have a local clone, you can update it by running the following commands.

git branch -m master main
git fetch origin
git branch -u main main
git remote set-head origin -a

と表示され、ローカル環境へのサポートもしてくれます。

追記終了

2023/02/15 追記

手順 2023年以降

リモートのリポジトリ名を変えてからローカルのリポジトリ名を変える。

2023年現在
github上で直接デフォルトのブランチ名を変えられるシステムになっています。

Settingsタブに移動した画面

画像の番号順に

  1. Settingsを押す。
  2. Branchesを押す。
  3. 3の鉛筆アイコンを押すと小ウィンドウが開く。
  4. デフォルトブランチ名を main に変更をする。
  5. 「Rename branch」ボタンで決定する。

2023master_main01記号.PNG

2023master_main02記号2.PNG

Codeタブに移動した画面

2023master_main04記号.PNG

  1. Codeタブに移動する。
  2. ローカル側も合わせるようにとgithub上で指示が出る。
# ローカルでmasterからmainに変更
git branch -m master main
git fetch origin
git branch -u origin/main main
git remote set-head origin -a

これらのコマンドをローカル側で実行する。

追記終了

手順 2022年以前

ローカルのリポジトリ名を変えてからリモートのリポジトリ名を変える。

ローカルのブランチ名をmainに変更

git branch -m master main

リモートのブランチ名をmainに変更

ローカルで変えたブランチをリモートへpush

git push -u origin main

githubリポジトリ画面へ移動。
自分の場合は
https://github.com/masakinihirota?tab=repositories

目的のリポジトリを選択

さっきpushしたので、リモートリポジトリにはmasterとmainの2つ出来ているはずです。

mastermainO.PNG

Settings>Branches>Default branchでmainに変更後UPDATEボタンを押して、確認ボタンがポップアップされるので押します。

settingO.PNG

BranchO.PNG

リポジトリトップ画面に戻り、ブランチ名からView all branchesボタンを押します。

viewO.PNG

masterを消去します。(赤いゴミ箱アイコンを押す)
ブラウザをリロードするとmasterブランチが消えているのが確認できます。

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