私が初めてMacBookを買ったのは、大学一年の春です。デザイン系の授業が始まるタイミングで「みんな使ってるから」となんとなく買ったのがきっかけでした。
ところが、最初の1ヶ月はほぼSafariとメール、たまにWord程度。
「Macって、意外と使いづらい?」とさえ思った時期もあります。
でも、ある先輩のひとことが転機でした。
「Macはアプリを入れて初めて“武器”になる」
その言葉どおり、用途に合ったアプリを入れていくうちに、Macは“ただのパソコン”から“最強の作業空間”へと変わっていったのです。
なぜMacBookにアプリが必要なのか?
Macは非常に洗練されたUIとパフォーマンスを持っていますが、ファイル整理、PDF編集、画像・動画編集、生産性向上、セキュリティ管理などといった日常的なタスクは、標準アプリだけでは限界があります。
むしろ、自分の用途に合ったアプリを導入することで、Macの“可能性”は無限大になるのです。
Macbookに入れるアプリ一覧|初心者からプロまで必携の厳選アプリ
ファイル整理・クリーンアップ系
Macのストレージを可視化し、不要ファイルや重複ファイルをワンクリックで削除できるアプリ。
- ゴミ箱やキャッシュ、自動起動項目をまとめて掃除
- 不要なアプリを一気にアンインストール
- PhotoshopやLightroomなどのキャッシュも一発で軽量化
- ストレージを最適化し、空き容量を増やす
ユーザーの声:「BuhoCleanerのおかげで、Macの動作が劇的に軽くなった」
AppCleaner
アプリ削除時に関連ファイルまでごっそり削除してくれる無料ツール。
生産性アップ&効率化
Alfred
キーボード操作で何でも呼び出せる“Mac版ランチャー”。
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「Ctrl + Space」でアプリ・ファイル・Web検索を一発呼び出し
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自作Workflowを組めば、SlackやChatGPTとも連携可能
Notion / Obsidian
情報整理、ノート、知的生産にはこの2強。
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Notionはチーム向け、タスクとデータベース連携が神
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ObsidianはZettelkasten(知識カード)管理に特化
ユーザーの声:「Obsidianで書いたメモが、数ヶ月後のアイディアに繋がったときの快感は異常」
Magnet
ウィンドウをドラッグして画面分割配置できる神アプリ。
- Ctrl+Option+方向キーで2画面作業が劇的に捗る
PDF・ドキュメント編集
PDF Expert
Adobeより軽量で、注釈・署名・ページ並び替えまで完璧に対応。
- 学生・士業・営業など、資料を扱う全ての人におすすめ
CleanShot X
スクリーンショット・画面録画・GIF作成を1本で完結。
- 注釈・ぼかし・タイマー撮影がプロ仕様
動画・画像編集
DaVinci Resolve(無料)
プロも使う動画編集ソフト。YouTube初心者にも大人気。
- カラーグレーディング・音声調整が無料とは思えないレベル
Pixelmator Pro
Photoshopより軽快。Macネイティブの画像編集アプリ。
- シンプルな操作でSNS用画像も爆速制作
インフルエンザも利用している動画編集ソフトで、Adobeの代わりアプリと見られます。
- 最新のAi技術も搭載し、動画を編集して、アップロード
- 初心者から上級者までサポートする動画編集アプリ
- スマホ、パソコンとも対応する
【Tips】Macbookに入れるアプリで実現した私のBefore/After
⛔ Before
- 何も整理されていないデスクトップ
- タブだらけのSafari
- 動画書き出しに30分以上
✅ After
- BuhoCleanerでMacの起動が15秒短縮
- Alfredでアプリ起動が3倍速に
- Notionで複数プロジェクトを一括管理
- DaVinci Resolveで編集→書き出しまで10分以内に
まさに、Macの持つ本来のスペックを“アプリの力”で引き出せた瞬間でした。
【まとめ】Macbookに入れるアプリは“自分の作業環境”をつくるもの
MacBookは単体でも優秀なデバイスですが、入れるアプリ次第で「武器」にも「相棒」にも変わります。
今回ご紹介したアプリは、すべて私自身が実際に使ってきたものばかり。
まずは自分の目的に合う1〜2個からでOK。
アプリを厳選して取り入れていくことで、きっとあなたのMac体験は劇的に変わるはずです。