はじめに
現地時間の2023年11月30日は re:Invent 2023 の4日目です。
ワークショップ系を中心に複数の会場を練り歩いたこともあり、かな~り疲れがたまってしまいました。
帰りの飛行機での過ごし方を考えると、楽しみにしていた re:Play は念のために不参加としました
「大丈夫、また来年も来れる」と自分に言い聞かせて大事を取りました。
本来 re:Play に参加している時間を使って、参加したワークショップが実はAWS JAMだった話を書きたいと思います。
ワークショップの概要
参加したワークショップの概要は AWS Events のアプリ上では以下の通りでした。
ちなみにこれは 11月28日火曜日(現地時間)のワークショップでした。
セッション ID: ENT301
タイトル:Application modernization challenge
所要時間:2時間
レベル:Level 3
セッションタイブ:Workshop
【セッション概要】
Showcase your modernization skills in this workshop. Decompose monolithic applications and deploy them as microservices using AWS Lambda. Move your data tier from relational self-hosted to fully managed cloud-native. Containerize existing workloads and deploy them using Amazon ECS and Amazon EKS. Add observability and automate it all with CI/CD pipelines using AWS CodePipeline, AWS CodeBuild, and AWS CodeDeploy. In this team-based event (you can join a team in the workshop), score points for successfully completing modernization challenges using the AWS Management Console in accounts provided for you. You must bring your laptop to participate
セッション概要をざっくり要約すると、Lambdaをはじめとしたサーバレスアーキテクチャの構築体験が可能、といったところでしょうか
ECSとEKSも触れると読み解けたので、私としてもそれらのサービスの理解を深めたいと想いがあり、そのワークショップに参加を決めました。
ちゃんと読むとチームベースのイベントって書いてある
セッション予約する時にはまったく気が付かなかったのですが、
In this team-based event (you can join a team in the workshop)
日本語訳:チームベースのイベントです(ワークショップではチームに参加します)
と記載があり次回からセッション概要はしっかり読み込もうと心に誓いました
どんな内容だったのか
1チーム4名で自分以外日本人ではない、かつ予期せぬチーム戦ということもあり、JAMの全体のチャレンジを控えておくのを失念するという痛恨のミスをしています
私たちノチームでは自分がやるタスクを表明し、そこから各自もくもくを進めるやり方を取りました。
私が担当したチャレンジは以下の通りです。
- チャレンジ名:MOVE THIS DB TO MANAGE
結果は惨敗
「あー全然わかんねぇや」
「そっちはどう?」
「あ、わかったかも。。。あ、全然違うわ」
みたいな会話をしながら、もくもくと進めた結果は全員がチャレンジの中にあるすべてのタスクをクリアできない、という惨敗でした
私はタスクが4つあるうち、1つだけクリアした状態で終了の時間を迎えてしまいました。
以下が私のタスク遂行状況です。
画像が一部見切れている、言語設定が異なっている部分についてはご了承ください。
かなり焦ってました。
最初にタスクを読んだ時は、
「これはいける。勝った。」
と思ってました。
それはチャレンジの内容が Amazon RDS で日頃触れる機会のあるサービスというのが理由でした。
ただ、今回は触れたことのない Amazon RDS for SQLServer だったのが惨敗の大きな要因でした。
今は出来なさっぷりに自信を失っています
惨敗だけど楽しめた
概要に記載があったECS/EKSの部分には触れられなかったですが、チームメンバーと会話をしながら進めるという体験ができてよかったと思っています
終了したあとに少しチームの人と、
「楽しかったねー」
と感想を言い合って解散となりました。
その後、大いなる自信を失った私はトボトボと認定者ラウンジへ向かいました
最後に
re:Invent ではワークショップを中心に参加をしてきました。
そこで英語を「読み書き」だけではなく「聞いて話せる」ことも大事だ、と強く感じました。
AWSは世界中の人が利用するプラットフォームの一つです。
交流するコミュニティは日本以外にも数多く存在しているので、英語の勉強を少しずつ進めていきたいですね!