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【AWS re:Invent 2023 】ワークショップ系セッションでのコツ

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はじめに

2023年11月28日(現地時間)は re:Invent 2023の2日目です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

宿泊しているホテルの真横がライブハウスで、夜中の2時前後まで爆音の演奏が聞こえてくる音楽好きには堪らない環境で寝泊まりしていることもあり、私はとても寝不足です:angel:

そんな寝不足な中、2日目にワークショップを体験してきたので、その時に感じたコツを書きたいと思います。
会期中、来年以降の re:Invent の参考にしてください。

2日目に参加したワークショップ

参加したワークショップの内容は以下の通りです。

セッション ID: SVS303-R1
タイトル:Building secure serverless applications workshop
所要時間:2時間
レベル:Level 3

【セッション概要】
Get hands-on and learn techniques to secure a serverless application built with AWS Lambda, Amazon API Gateway, and Amazon Aurora. This workshop covers AWS services and features that you can utilize to improve the security of a serverless application in 5 domains: identity and access management, infrastructure, data, code, and logging and monitoring. Finally, explore new features including integrations with Amazon Inspector and Amazon GuardDuty. You must bring your laptop to participate.

Lambda、 API Gateway、Amazon Aurora で構成されるサーバーレス アプリケーションを手を動かしながら構築する内容で、このワークショップに参加したのは、普段の業務でサーバレスアプリケーションを実際に構築する機会が少ないためでした。

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予約枠は既に埋まっており当日のウォークアップに並びましたが、ギリギリ参加することが出来ました!
とても気になるワークショップが予約出来ない状況であっても、ダメもとでウォークアップに並ぶのが良いと感じました!

ワークショップの内容

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ワークショップでは専用のAWS環境が参加者に提供され、ワークショップ資料を参照しながらステップバイステップで各自が進めていくスタイルです。ブラウザの翻訳機能を使うことが可能なので、英語がわからない場合でも安心してチャレンジすることができます!
これは他のワークショップでも同様ですね!

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ワークショップ資料はこのようになっています。
日頃からAWSの公式ドキュメントに慣れている人なら、親しみやすい形式だと思います。

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完走を目的にせずに気になることがあればSAへ質問

モクモクと集中してワークショップを進めるのはアリですが、気になることがあれば会場の中にいるその道のプロであるソリューションアーキテクト(SA)へ積極的に質問するのが良いと感じました。
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完走を目的にして単純に作業をするだけは理解は浅いものになるので、

  • この理解で正しいか
  • 特定のケースではどう対応すればいいか

といった観点でSAに質問するとより理解が深まると感じました。

ちなみに私は英語がほぼほぼ話せない、かつ寝不足で頭が回らなかったこともあり、単語を組み合わせた簡単な質問にとどまりました。
SAの方がいろいろ補足してくれたものの正直まったく聞き取れなかったですが、SAとの交流はワークショップに参加する醍醐味の1つと言えるかと思います。

ワークショップの体験をより良くするために

  • 予約枠が埋まっていても、ウォークアップで参加可能(な場合がある)
  • 英語が苦手な場合、ワークショップ資料は翻訳機能を活用
  • 気になるポイントがあればSAへ質問

最後に

前回の記事でも書きましたが、AWS re:Invent は学びの場です。
話を聞くだけではなく、手を動し、AWSに関わる人たちと交流をすることも重要、と感じました!

ワークショップは結構疲れがたまるので、認定者ラウンジでリラックスするのを忘れずに!

また会社の会社のメンバーがワークショップ体験記を書いているので、ぜひ読んでみてください!

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