##include <stdio.h>
ってなに?
プログラミングの授業で欠かせない#include <stdio.h>
何気なく最初に付けるものとしての認識しかないこの文はいったい何を表しているのか?
それでは早速。
- includeの部分はインクルード部と言われるらしい。
- Cは極めて小さな言語であり、外部ライブラリを使わないと何もできない。
- 関連するヘッダファイルをインクルードすることで、使用する外部コードをコンパイラに通知する。
- 最もよく見かけるヘッダはstdio.h。
- stdioライブラリには、ターミナルに対して読み書きするためのコードが含まれている。
外部ライブラリが何なのかよくわからないので調べてみる。
ITの分野では、ある特定の機能を持ったコンピュータプログラムを他のプログラムから呼び出して利用できるように部品化し、そのようなプログラム部品を複数集めて一つのファイルに収納したものをライブラリという。
一般的にライブラリにはオブジェクトコード(機械語などで記述されたプログラム)が格納されているが、それ単体で起動して実行することはできず、他の実行可能ファイルに連結されて利用される。ソースコードの集合をライブラリという場合もある。
様々なプログラムが共通して利用する汎用性の高い機能などがライブラリとして開発・提供されることが多く、標準的なライブラリはOSやソフトウェア開発環境の一部として添付されることもある。特定のソフトウェアやハードウェアを利用したプログラムを開発するために必要な機能がライブラリの形でまとめられている場合もあり、当該システムの開発キットなどの一部として開発者に提供される。
引用先:ライブラリとは
stdio.hを理解するためには更に分割コンパイルなどに踏み込む必要がある。
今の段階では、printfなどをするためのおまじない という理解に過ぎない。
#int main()ってなに?
- すべてのCコードは関数内で動作する。
- Cプログラムで最も重要な関数はmain()関数である。
- main()関数はプログラムの全コードの開始点になる。
つまり、main関数がないとC言語のプログラムは実行できない(?)
main()の前にあるintはいったいどういうことなのか…
- コンピュータがプログラムを実行するときには、正常に動作したかどうかを判断する手段が必要である。
- これをmain関数の戻り値を調べて判断する。
だからmain関数の最後にはreturn 0
を書くのか(?)(!)
何気なく書いてた文章の意味が分かって少しすっきりします。
よし!演習やってバイトに行こ!