要件定義とは
「顧客に価値提供をしたい」と考えるビジネス側と「システムの効率性、保守性、移植性」を追い求めるエンジニアとの双方コミュニケーションにより、同じ課題・ゴールを見据えるために必要な工程。
ビジネス側が欲しい要素
非機能要件が多め
- 信用性
- 機能性
- 使用性
エンジニア側が欲しい要素
- 効率性
- 保守性
- 移植性
要件定義が失敗しやすい原因
ミスコミュニケーションによるところが大きい。
例えば、AIやRPAの技術を顧客に考えたいとビジネス側が思案する時、それが本当に「誰のために、なぜ必要なのか」を考えられていなければ手段が目的化しやすくなる。
成功させるには
2W1Hを意識すること
2W1H要素 | 説明 |
---|---|
Why | 何のために? |
What | どう課題を解決するのか |
How | どんなシステムを作るのか |