【2025/05/13】基本情報編:重要キーワード8選【試験対策メモ】
はじめに
こんにちは。基本情報技術者試験の勉強を進めている筆者です。
今日は、基本情報技術者試験で役立つ重要なキーワード8つをピックアップしてまとめました。
1. ガントチャート
作業とスケジュールを視覚化!
- プロジェクト管理に必須
- タスクの進捗を「横棒」で表現
2. アローダイアグラム
矢印で表す作業工程図。
- タスクの順序と依存関係を明示
- クリティカルパス(遅れられない工程)がわかる
3. シーケンス図
システムのやり取りを時系列で見える化!
- ユーザー⇔システム、システム⇔APIの動作確認に便利
- UML図の一種
4. WBS(Work Breakdown Structure)
作業の「見える化と分割」で管理しやすく!
- タスクを階層的に整理
- 抜け漏れを防ぎ、スケジュール作成に役立つ
5. ファジング(Fuzzing)
バグを炙り出す「予測不能な入力」テスト。
- 想定外のデータで脆弱性を発見
- セキュリティ系の試験でもよく登場
6. WPA3
次世代Wi-Fiのセキュリティ標準!
- WPA2より強力な暗号化と認証
- パブリックWi-Fiなどで重要
7. SIEM
セキュリティイベントの「見える化」と「自動対応」。
- 複数システムのログを一括収集・分析
- インシデント検知・対応を効率化
8. RTO(Recovery Time Objective)
復旧までに許容される時間。
- 災害・障害が起きたときに「いつまでに戻すか」
- RPO(どこまで戻すか)と合わせて重要な概念