【学習記録5月21日】AWS SAA対策:ネットワーク接続/監視/通知/EBSのバックアップ
🔗 オンプレミス環境とAWSの接続方法
オンプレミスとAWSを接続するには、主に以下の2つの方法があります:
- AWS Direct Connect(専用線接続)
- AWS Site-to-Site VPN(VPN接続)
✅ Direct Connect の利点
- 専用線を用いた接続により、低レイテンシーかつ高可用性を実現
- 安定した帯域幅と高いセキュリティを確保可能
- 重要な業務システムに適している
✅ Site-to-Site VPN の利点
- 低コストかつ素早く導入可能
- AWSの仮想プライベートゲートウェイを経由して接続
📈 Amazon CloudWatch × Amazon SNS による監視と通知
- Amazon CloudWatch を使ってアプリケーションの異常・正常状態を監視
- 通知には Amazon SNS を使用
🔔 SNSによる通知方法
- SNSトピックを作成し、メールアドレスなどをサブスクライブ
- SMS通知の場合:電話番号に直接送信可能(トピックにサブスクライブ不要)
💾 Amazon DLMによるEBSスナップショットの自動化
Amazon Data Lifecycle Manager (DLM) は、EBSボリュームのスナップショットを以下のように管理可能:
- 作成(定期的)
- 保存期間の設定
- 古いスナップショットの削除
💡 メリット
- 手動管理不要
- 一貫したバックアップポリシーを適用可能
- スナップショットの保持コスト削減
📝 まとめ
本記事では、ネットワーク接続の設計、システム監視と通知、EBSのバックアップ自動化など、AWSインフラの運用管理に関する知識を学びました。特にSAA試験では、選択肢における要件適合性の見極めが重要になります。