本情報は備忘録である。
作成理由は、Angleを利用して作成しているが、jQueryがまともに動かないということがあったためである。
インストールの仕方
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{warp}bootstrap Angle - Bootstrap Admin Templateから購入しダウンロードする。
https://wrapbootstrap.com/theme/angle-bootstrap-admin-template-WB04HF123
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zipファイルを解答する
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フォルダの中から任意のテンプレートを選択する。今回はRailsテンプレートを使用した。フルパッケージ版のbackend-railsとスケルトンテンプレートのbackend-rails-seedが存在するため、両方共コピーする。
デモを開く
- Chromeを起動し、デモ(http://wrapbootstrap.com/preview/WB04HF123)を開く。今回はそこからRuby on Rails のデモを選択した。これはHeroku上で動いているのだが、クリックしても開かないので、右クリック→新しいタグ/ウィンドウで開くを選択して、各コンポーネントの動きを確認しておく。
解凍する。
- backend-rails/Angleの下にある、bower.jsonをコピーし、backend-rails-seed/Angleの下のbower.jsonを上書きする。
ファイルを更新する。
- Gemfileは以下のように書き換える。ただし、任意の実装が必要な部分も多いため、各自bootstrapとjQery部分以外は実装すること。標準ではrailsは4.1.8だが、最新安定版は4.2.6のため最新版に上げている。
実際のファイルの中身
source 'https://rubygems.org'
gem 'rails', '4.2.6'
gem 'sass-rails'
gem 'uglifier'
gem 'coffee-rails'
gem 'jbuilder'
gem 'sdoc', '~> 0.4.0', group: :doc
gem 'tzinfo-data', platforms: [:mingw, :mswin]
gem "bower-rails"
group :development, :test do
gem 'sqlite3'
end
group :prodcution do
gem 'pg'
gem 'thin'
end
注意:環境構築
- Mac環境で今回は作っているので、Homebrewを入れ、rbenvでバージョン管理し、ruby 2.3.1にアップデートしている。その後railsが動く環境を構築しておくこと。また、bowerを利用するので、nodebrewを入れ、nodejsが動く環境も実装すること。 これに関しては他の記事が詳しいので参照すること。
bundle update 他
- bundle update をすることでrails 4.1.8 → rails 4.2.6他をアップデートする。
- bundle install --without productionしてdevelop環境のみインストールする。
- rake bower:installをしてbowerをインストールする。途中、質問が出てくるので、Angleに対応させるため"10"を選択すること。
次回へ続く
ここまでできれば、下準備が終わったので、コードを書いていく。