はじめに
私は都内のIT企業に勤めて今年で4年目になります。最近は、将来的なキャリアも考えてReactを勉強しています。Reactを勉強する上でやりたいことや、私の強みや得意な事、逆に苦手な事などについて改めて考えていました。本当に自分がReactを学ぶ必要があるのか再確認するためです。
その中で一つの疑問が出てきました。
私はコーダーなのか、フロントエンドエンジニアなのか?
コーダーとフロントエンドエンジニアの違いとは?
コーダーとフロントエンドエンジニアの明確な定義はないとされていますが、よく言われるのはプログラミングスキルがあるのかないのかという違いです。
コーダーはHTML・CSSを使いマークアップができる人です。フロントエンドエンジニアはマークアップに加えて、JavaScripやPHPなどを使用して機能面を実装することができる人になります。
私の業務内容について
私の普段の業務内容ですが、簡単に言えばWebサイトの制作全般になります。その中でも主な業務はWebサイトの運用業務になります。新規でWebサイトの制作をすることもありますが、こちらの割合は少ないです。
基本的な使用言語はHTML・CSS・JavaScript・jQueryです。上記の業務内容とスキルセットを見る限り私はコーダーになるのかと思います。一方でJavaScriptが全く使えないのかというとそういうわけでもありません。数は少ないですが機能実装の経験もあります。
でも仮にフロントエンドエンジニアと書かれた職務経歴書を他の人が見て、この実績では到底フロントエンドエンジニアと胸を張っていうことができないのも事実です...
私に足りないもの
ここまで読んでいただいてお分かりになったと思いますが、私に足りないのはフロントエンドでの開発経験です。業務だけでなく個人開発も含めてです。ここをたくさん経験することができれば自信をもってフロントエンドエンジニアと名乗ることができそうです。
これから
自分に足りないものは理解できました。現在はReactを勉強していますのでこれをしっかりと続けていれば、フロントエンドエンジニアに近づけると思っています。まずは日々のReact学習を頑張っていきたいと改めて思いました。
参考サイト
『フロントエンドエンジニアとコーダーの違いを業務と収入で徹底比較』
https://www.sejuku.net/blog/103363