はじめに
皆さんは、習慣化していることはありますか?私は3ヶ月前からプログラミングの勉強を毎日の習慣にしてきました。今回は、私が挑戦してきた #100DaysOfCode がついに100日を迎えたので、この3ヶ月間を振り返ってみたいと思います。(執筆時4ヶ月目に突入)
過去の記事もぜひご覧ください!
何が変わったのか?
環境・生活
- JISOUに入会
- ハッカソンに参加
- 朝活の開始
- 生活リズムの変更
- Reactの案件にアサイン
この3ヶ月で生活面でも多くの変化がありました。一番大きな変化は、夜型の生活から朝型へ切り替えたことです。夜早く寝て朝早く起きる生活にした結果、勉強の効率が劇的に向上しました。特に、夜中には解決できなかったエラーが、朝に取り組むとあっさり解決することが多くありました。
また、Reactを学ぶコミュニティ「JISOU」に参加したことも重要なターニングポイントでした。以前は別のプログラミングスクールに通っていましたが、結果が出ず、ただ会費を払うだけの日々を過ごしていました。この経験から、正しい学習方法を知ることの大切さを痛感しました。
JISOUでは、アウトプットを重視した学習方法を採用しており、このアプローチが私には合っていました。それまでの私は、Udemyなどでのインプット中心の学習に偏り、ハンズオン形式で「できた気」になってしまっていたことが成長の妨げになっていました。JISOUに入会してからは、例えばQiitaの記事を書くなど、アウトプットを主体とした学習方法を実践するようになり、大きな変化を実感しています。
スキル
- React
- TypeScript
- Tailwind CSS
- Chakra UI
- Jest
- Supabase
- Firebase
- GitHub Actions
- React Hook Form
- React Testing Library
- Git
- Atomic Design
これらのスキルの中には、3ヶ月前の私にとって完全に未知のものも多く含まれています。特に、Gitすらほとんど触ったことがなかった状態から、これだけ多くの新しいスキルを習得できたのは、大きな自信につながりました。もちろん、習熟度にはまだ差がありますが、この短期間での成長は自分でも驚いています。
意識したこと
100日間の挑戦といっても、正確には連続して100日間勉強したわけではありません。途中で体調を崩して高熱を出し、勉強ができない日もありました。それでも諦めずに続けることができたのは、「気にしないこと」を意識したからです。
-
失敗を引きずらない
目標を設定すると、その過程で予想外の出来事が起こることは避けられません。例えば、1週間続けることを目標にして6日間は頑張れたけれど、1日休んでしまったとします。このとき、「続けられなかった」と自分を責める必要はありません。6日間積み上げた努力は消えませんし、本来の目的は「習慣化」です。大事なのは、そのまま再開することです。 -
簡単な目標を設定する
大きな目標を立てすぎると、途中で挫折しやすくなります。私の場合、「毎日1時間勉強する」というルールは意識していませんでした。最終的に毎日コーディングを習慣化できれば良いと考えていました。例えば体調が悪い日には、軽く技術動画を見るだけにすることもありました。このように、無理のない範囲で目標を調整することが大切だと感じています。
終わりに
今回の100日間の挑戦を通じて、自分自身が大きく成長できたと感じています。生活リズムを変え、新しいコミュニティに参加し、多くの新しいスキルを習得できたことは非常に有意義でした。
これからも、学び続ける姿勢を大切にしながら、新しい挑戦を続けていきたいと思います。この記事が、これからプログラミングを学ぼうとする方や、習慣化に挑戦している方の参考になれば幸いです。