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LT会に初めて参加してみて感じたこと

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はじめに

今回は初めて社内のLT会に参加したので感じたことをまとめてみます。エンジニアとして技術的な学びだけでなく、人前で話すという経験からも多くのことを学ぶことができました。

参加しようと思った理由

今回LT会に参加しようと思った理由は主に2つあります。

  • 成功体験の共有
  • 自身の考えの言語化

成功体験の共有

私が今回LT会で話した内容は「勉強を習慣化させるために行なったこと」というテーマでした。多くの人は何かを習慣化することはとても難しいと感じているのではないでしょうか?私も社会人になってからなかなか自己学習をすることができませんでした。

しかし、私が実践して効果があった方法を共有することで、同じような悩みを抱えている方の役に立てるのではないかと考えました。一人でも「これなら自分もできそう」と思ってもらえれば嬉しいです。

自身の考えの言語化

自分自身の考えを言語化するという行為は、思考を整理する上で非常に貴重な機会だと思います。私は定期的にQiitaに記事を投稿することで、文字媒体では自身の考えを言語化する習慣がありました。

しかし、それを「言葉」にして他者に直接伝えるということは、記事を書くのとは全く異なる難しさがありました。言葉で伝える場合は、話すトーンや表情、間の取り方など、文字では表現しきれない要素も含めて伝える必要があります。そういった総合的なコミュニケーションスキルを磨く機会として、LT会は非常に価値があると感じました。

参加してみて感じたこと

よかったこと

私の考えを実際に他の人に直接伝えることができたのは大きな収穫でした。今回のLT会はエンジニアだけではなく、デザイナーなど他職種の方も参加する場でした。「勉強の習慣化」というテーマは職種に関係なく共通の課題です。このような普遍的なテーマを選んだことで、より多くの人に自分の考えを共有することができたと思います。

また、発表後の質問タイムでは「具体的にどのような勉強をしているのか」「モチベーションが下がったときはどう対処しているのか」など、記事では触れていなかった部分についても質問をいただき、さらに考えを深める機会となりました。

反省点

一方で、私の場合は「発表」という側面が強くなってしまい、事前に準備した原稿を読むだけになってしまった点は反省しています。せっかく対面で話す機会をいただけたのに、これでは記事を書いているのとあまり変わりません。

今後は以下の点を改善していきたいと考えています:

  • スライドに頼りすぎず、聴衆の反応を見ながら柔軟に話を展開する
  • 一方的な発表ではなく、インタラクティブな要素を取り入れる
  • 緊張しすぎず、自然な表情や話し方を心がける

これからの挑戦

今回の経験を踏まえ、次のステップとして外部のLT会やカンファレンスにも参加してみたいと思います。社内という比較的安全な環境から一歩踏み出し、より多くの人に自分の考えを伝える機会を作っていきたいです。

また、今回のテーマである「習慣化」を活かして、定期的にLT会に参加することも自身の成長のための習慣にしていきたいと考えています。

終わりに

今回は初めてLT会に参加してみた感想を記事にしてみました。人前で話すことの難しさと楽しさを同時に体験し、新たな自己表現の場を見つけることができました。これからも継続的に挑戦し、アウトプットの質を高めていきたいと思います。

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