アクセストークンがないとGitHubでpushができない

はじめに

GitHubでリモートリポジトリにpushができず、時間をロスしたのでまとめます。

問題

フォルダ配下のファイルをすべて、mainブランチにpushしようとしました。

git add .  
git branch -M main
git push -u origin main

すると、以下のエラーメッセージが表示されました。
どうやらGitHubへの認証が失敗したっぽい・・・

remote: Invalid username or password.
fatal: Authentication failed for 'https://github.com/(GitHubのユーザ名)/(リモートリポジトリ名).git/'

解決方法

パーソナルアクセストークン（PAT）を使用してpushするらしい。

▽ PATの取得方法

1. GitHubにて、プロフィールアイコンからSettings（設定）を押下
2. 左サイドバーのDeveloper settingsを押下
3. Personal access tokensをクリックし、次にTokens (classic)を選択
4. Generate new tokenを押下して「repo」スコープを選択
5. トークンが生成されて画面上に表示される。（必ずメモる）

▽ PATを使用してpushのリベンジ！！

1. リモートリポジトリのURLが間違ってる場合は、GitのリモートURLを再設定

git remote set-url origin https://(GitHubのユーザ名):(PAT)@github.com/(GitHubのユーザ名)/(リモートリポジトリ名).git

2. PATを使用して再push

git push -u origin main

以上、無事完了！

おわりに

個人開発でたま〜に使ってた程度なので、基本的なコマンドもだいぶ忘れてました。
これを機に、コマンドにも慣れてGitHubを使い倒していきたいです！！！

参考