はじめに
2025年3月にCloud Digital Leader
に合格することができました。
もともとAWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト
は保有しておりましたが、
他のクラウド系資格は持っていなかったので、取得できて嬉しいです。
ここでは、合格までの流れや対策のポイントをまとめておきます。
やったこと
1. 知識のインプット
インプットに関しては、参考書を買うなり、Udemyを受講するなり、選択肢は豊富にあるかと思います。
ただ、最低限の知識を入れたら、すぐに2. 問題演習の実施
へ進み、不足を補っていく方法が効率的だと思います。
私は、2025年3月4日と5日に開催されたイベント「Google Launchpad for Women」内の
Cloud Digital Leader 認定資格の取得に向けた、大規模なオンライン研修
を受講しました。
2. 問題演習の実施
問題演習は、UdemyのGCP:Google Cloud Digital Leader模擬試験問題集(6回分320問)を使用しました。問題数も十分で、クーポンを使えば2,000円弱で購入可能です。
問題演習のポイントは下記の通りです。
- 模擬試験の①~③を2-3周解く
- ④以降は知らない用語が増えて難易度が上がる印象でした
- 模擬試験を解説を読みながら1問ずつじっくり解く
- 「なぜ、その選択肢が答えなのか?」がわからないと、本番で点を取れない
- 本番で即答できる問題は結構少なかった印象です
対策ポイント
以下のようなトピックは、シナリオ形式の選択問題として出題されやすいため、事前に理解しておくことをおすすめします(用語の説明は省略します)。
- データ管理ソリューション
- データベース
- データウェアハウス
- データレイク
- ストレージプロダクト
- Cloud Storage
- Cloud SQL
- Cloud Spanner
- BigQuery
- Firestore
- Cloud Bigtable
- ML オプション
- BigQuery ML
- 事前トレーニング済みAPI
- AutoML
- カスタムトレーニング
- サーバーレスコンピューティングプロダクト
- App Engine
- Cloud Run
- Cloud Functions
さいごに
- Cloud Digital Leader は、Google Cloudのサービスだけを問う資格かと思いきや、
人工知能(AI)や機械学習(ML)に関する内容も含まれており、非常に勉強になりました。