Laravelの概要

Lravelの特徴

1. 容易な学習[学習コストが低い]
2. Symfonyベース [コア部分に高い信用性と実績のあるSymfony Componentsを使用]
3. 多機能
4. 積極的なバージョンアップ
5. 高い拡張性

PHPのフレームワーク

Laravekの他には
・CakePHP
・Symfony
・CodeIgniter
・Zend Framework
などがある。

ディレクトリ構成

　sampleapp
  |--app/
  |--artisan
  |--bootstrap/
  |--composer.json
  |--composer.lock
  |--config/
  |--database/
  |--package.json
  |--phpunit.xml
  |--public/
  |--readme.md
  |--resorces/
  |--routes/
  |--server.php
  |--storage
  |--tests/
  |--vendor/
  |--webpack.mix.js

app/

コントローラやミドルウェア、例外クラス、コンソールサービス、プロバイダなど
アプリケーションの主要な処理クラスはappディレクトリ配下に配置します。

bootstrap/

アプリケーションで最初に実行される処理やオートローディング設定が入っています。

config/

アプリケーションの設定値を記載したファイルが入っています。

database/

データベース関連のファイルが入っています。
マイグレーションファイルや初期投入データなど。

public/

webアプリケーションとして公開する場合、このフォルダをドキュメントルートに設定します。
エントリポイントとなるindex.phpが入っている他、JavascriptやCSSなどそのまま公開できるファイルを配置するディレクトリです。

resouces/

Viewのテンプレートファイルや、LESSや SASSなどメタ言語ファイルを配置します。

storage/

プログラム実行時にLaravelが作成するファイルの出力先です。ログファイルやファイルキャッシュの他、コンパイルされたテンプレートファイルなども保存される。

tests/

テストコードを記載したファイルを置きます。

vendor/

Composerによりダウンロードされる各種のパッケージのディレクトリです。
ディレクトリ配下にある[Larvael]ディレクトリがLaravel本体のコードの配置場所です。