概要
VFXGraphを最適化するためここを設定、調整しておくと良いものを紹介します
環境
Unity2023.2.61f
Capacityの設定
Capacity分だけメモリを確保してしまうのでなるべく小さくしましょう
VFX_Controlで適切なCapcityが確認できますのでそれを元に調整すると良いと思います
Boundsの設定
Boundはカリングの計算で使用します
Boundsの設定はAutomaticではなく手動(ManualかRecored)で設定しましょう
Automaticだと自動計算が処理負荷になります
適切な値を設定したい場合はVFX_Controlで設定することが出来ます
インスタンス化してBatich処理を行えるようにする
同じVFXを使用する場合CPU負荷が軽減されます
エミッターの数を少しでも減らす
エミッターはパーティクル生成数0でもCPU負荷が増加しますのでなるべく減らしましょう
あとがき
VFXGraphを最適化するために設定するべきものを紹介しましたがこれらは他のパーティクルシステムでも活用できるところもあるので活用していただければと思います
unity6からはVFXGraphにプロファイリングツールが追加されるのでこれを活用して最適化をするのがよさそうです