対象読者
- IPAの情報処理安全確保支援士試験の概要を知っており、当日の受験に興味を持っているユーザー
- 情報セキュリティ分野に興味があり、資格取得を目指しているユーザー
- 他の受験者の体験談を参考にしたいユーザー
- 試験会場の雰囲気を事前に知りたいユーザー
このドキュメントで説明すること
- IPAの情報処理安全確保支援士試験を受けた一受験者の体感
- 情報処理安全確保支援士試験の試験会場の雰囲気
このドキュメントで説明しないこと
- IPAの情報処理安全確保支援士試験の具体的な内容
- IPAの情報処理安全確保支援士試験の試験問題の内容
- IPAの情報処理安全確保支援士試験の効率的な試験方法
IPAの情報処理安全確保支援士試験を受けてきました
今回受けた情報処理安全確保支援士試験とは、日本の情報処理に関する国家資格の1つです。レベルは4の最高レベルに指定されており、高度な情報セキュリティ知識を証明する試験です。(IPA公式の試験概要はこちら)
日本の情報処理の資格の中で唯一士業を名乗れる登録制度もある資格になります。
自分の次の体験から、基本的には難しい試験だと感じました。但し事前の試験学習や、午後問題の解き方を間違えていなければ、解けられるものがある印象でした。
個人的には午後の対策に時間をかけていましたが、午前Ⅱで得意ではない出題が多かったため、午前Ⅱが一番危うかったです。
- プロフィール :
- 受験時の年齢 : 31歳(早生まれ)
- 主な受験会場 : 東京多摩地域
- 受験時の職歴 : システムエンジニア5年目
- 保持資格 :
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- AWS/Azureなどのクラウドベンダーの入門資格等
- 受験のきっかけ :
- 昔いた職場のお世話になった上司が情報処理安全確保支援士の合格と登録をしており、同試験に合格すれば上司のような情報処理安全確保支援士ユーザーと交流できると思ったためです
- 要するにデキるエンジニアの友達が欲しいため
- 昔いた職場のお世話になった上司が情報処理安全確保支援士の合格と登録をしており、同試験に合格すれば上司のような情報処理安全確保支援士ユーザーと交流できると思ったためです
- 受験歴 :
- 2024年秋(令和6年秋)初受験・午前I免除
- 2024年春の応用情報処理技術者試験に合格したため、午前I免除(2年以内)
- 学習歴 :
- 2024/08-2024/10(3ヶ月程度)
- 模試 :
- 午前Ⅱの模試正答率 : 約80%
- 午後Ⅰ~Ⅱの学習数 : 令和6年-令和3年春までで20問程度
- 読破した参考書 :
- IPAの脆弱性体験学習ツール AppGoatを学習
- 当日の試験結果 :
- 午前Ⅰ : 応用情報合格のためパス
- 午前Ⅱ : 68点(自己採点)
- 午後 : 体感6割・空いた記入欄なし
会場の雰囲気と受験者層
- 会場の雰囲気 : 試験だけあって物静かで試験時間まで学習している方や準備をして待っている方などが多かったです
- 受験者層 :
- IPAの応用情報技術者試験や、CBT方式前の基本情報技術者試験と違い、空席(当日来なかった)が少ない印象でした
- 年齢性別は様々で、専門学生〜大学生、現役の若手システムエンジニアから中堅以上のエンジニアっぽい方が見受けられました
- 特に女性が1割程度いる印象でした
まとめ
IPAの情報処理安全確保支援士試験は高度な資格試験であり、試験会場の雰囲気はやはりしっかり勉強している方が多く、受験者層については老若男女いる印象でした。
合格発表は12月に行われるため、結果を記載したいと思います。
補足情報
- この記事はGitHub Copilotを使用しながら作成しています