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私がエンジニアになってよかった3つのコト

対象読者

  • これからエンジニアを目指す方
    • 新卒・中途問わず
    • 特に女性の方
  • エンジニアになって働く魅力を知りたい方
  • 特に女性でエンジニアになってよかったことを知りたい方

1. はじめに:エンジニアを目指したきっかけ

私はざっくりというと次のような経歴のエンジニアです
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  • 性別 : 女性
  • 年齢 : 31歳
  • 生息地 : 東京都多摩地域
  • 職務経歴 :
    • 2019年 : 自治体のIT系職業訓練で契約社員として研修しながら働く
    • 2020年 : 研修の一環の就職活動を通して新卒扱いで正社員エンジニアとして働き始める(SES/組み込み系)
    • 2023年 : 家庭の都合で転職・正社員(コンサル/Web系)
    • 現在 : エンジニアとして約5年目のキャリアを構築中
  • 技術スキル :
    • 言語 : C, C#, Java, Python
    • 領域 : インフラ(クラウド)、フロントエンド、バックエンド(バックエンド寄りです)
    • 関わった業務 : 要件定義・基本設計・詳細設計・開発・試験・運用

私は工学系の大学を卒業したものの、卒業後しばらくニート生活をしていました。そのため貴重な新卒での就職という機会を逃してしまいました。
学生時代に体調が少しすぐれなかった経験から、就職に対する知識が浅く自分の選べる仕事は非常に限られていると考えていました。
運転免許も大した資格も持っておらず、「PCができるくらいなのでせいぜいできるのは事務職くらいだろう」と思い込んでいました。

そんな中でキャリアカウンセラーの方に相談した際に「エンジニアという道がある」と勧められました。
エンジニアがどんな仕事をするのかもよく知らず、自分にできるのかと半信半疑でしたが、ニートをなんとか脱却したく一歩を踏み出し今に至ります。
今のところ相性もよく楽しく社会人ができています。

2. エンジニアになってよかったコト

2-1. 問題を解決する楽しさと達成感があるコト

私のエンジニア経験で一番達成感があったコトは、エンジニアになりたてのプロジェクトにおいて作り上げたシステムをお客様に褒めていただいたことです。

お褒めいただいた「よい製品を納品してくれてありがとう」という言葉は今でも忘れられません。
その経験を通じて、エンジニアの仕事は技術を駆使してシステムを作るだけでなく、お客様のニーズを理解し、問題を解決することが重要だと気付きました。

2-2. 技術スキルと対人スキルの両方が成長できるコト

エンジニアとして働く中で、技術だけでなく人との接し方も大きく成長できるコトが魅力であると考えています。

それは実際にシステムに関わった経験から、エンジニアの仕事はお客様の要望と、開発するチームや関係者の協力をもって成り立つと感じたためです。

私個人の考えですが、技術スキルは取得のプロセスがある程度確立していると考えています。
例えば時間をかけてリファレンスを読んだり、技術書を実践、勉強会や資格取得で実践することで身につけることができます。

対して対人スキルはそう簡単ではないと考えています。ある程度研修や本から身につけることはできますが、実践につながる振る舞いや人柄やコミュニケーション力は、仕事や日常生活を通じて磨かれるものだと考えています。

決して技術スキルの取得を怠って良いというわけではありませんが、仕事というのはテストと違い「正解のない問題」だと考えています。
1システムの実装においても顧客の要望を達成できるパターンはいくつも存在しているためです。
ベストを尽くすために、技術スキルのみならず対人スキルを用いての顧客へのヒアリングやチームの連携ができるようになると、エンジニアとして自分が成長していると感じます。

マネジメント職がなぜ高給なのかが腑に落ちた瞬間もありました。技術はもちろん大事ですが、それだけでは限界があるのだと気づいたのも、大きな学びです。

2-3. 多様な働き方ができる自由があるコト

エンジニアは在宅ワークがしやすい業種であることから、私自身もリモートワークができる環境にいることがとてもありがたいと感じます。
例えばこんなコトができます

  • 肌荒れがひどい日はノーメイク
    • 目覚ましにフェイスパックをつけながら作業をする
  • 自分の体調に合わせた空調・空間で作業できる
    • 私自身エアコンの冷房がキツいと感じがち、暖房は顔が真っ赤になりがちなので快適です
    • 好きなキャラもののブランケットをかけられます
  • 好きなタイミングでコーヒーブレイクができる
    • 好きなコーヒーを淹れられる
    • オフィスのサーバーに行き来しなくてよい

特に生理の日が来て体調を崩しやすい女性にとっては、「自分のペースや身体に合わせた柔軟な働き方ができる」という点は、エンジニアという職業の大きな魅力のひとつだと考えています。

3. まとめ:これからエンジニアを目指す方へ

エンジニアという仕事は、技術を磨くだけでなく、問題を解決する達成感や成長できる環境、そして自由な働き方が得られるイケてる職業だと思います。
正社員で働き続けていれば女性の平均年収を上回ることも容易です。

しかし、技術を勉強しただけでは、実際のエンジニアの仕事に直面したときにギャップを感じることもあると考えています。エンジニアの仕事は技術だけではなく、お客様やチームとのやりとりも重要だからです。

そのため、エンジニアを目指しているなら、勉強を始めると同時並行して、エンジニアとしての働き先を探すことをおすすめします。
新卒の方ならインターン・IT企業への応募や、中途の方なら
や職業訓練やポテンシャル採用の求人です。または女性向けのIT企業への職業訓練系の支援が公的にありますのでそれを活用することをおすすめします。

私は実際に「働きながら学ぶ」ことが、より早くエンジニアとして成長できるポイントになると考えています。実務経験を積むことで、技術書だけでは学べないプロとしての仕事のリアルな部分を実感できるからです。

エンジニアとしてのキャリアは可能性に満ちていると思います!ぜひエンジニアの一歩を踏み出していただき、機会があれば私と何処かで技術交換できれば嬉しいです!

補足情報

  • この記事はGitHub Copilotを文章作成の補助ツールとして活用し、作成しています
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