css
スタイルの変更を行うメソッド
書き方
jQueryObject.css('プロパティ名','値');
サンプル
$('.className').css('background-color', 'red');
// まとめてスタイルを指定する場合 (ハッシュオブジェクト形式でまとめて書く)
$('.className').css({
backgroundColor : 'red',
display : 'block',
opacity : 0.5
});
プロパティ名をダブルクォーテーションで囲って指定した場合、
cssで使用しているプロパティ名と同様の記述で指定が可能。
プロパティ名をダブルクォーテーションで囲わない場合、
プロパティ名をキャメルケースで記述('background-color' → backgroundColor)する必要がある。
ドキュメント
show / hide
要素の表示/非表示(disiplay: block; , disiplay: none;)を変更するためのメソッド。
書き方
jQueryObject.show(); // 表示(disiplay: block;)
jQueryObject.hide(); // 非表示(disiplay: none;)
サンプル
$('.className').show();
$('.className').hide();
// 引数に数字を入れると指定された時間(ミリ秒)をかけて表示/非表示を行う
$('.className').show(500);
$('.className').hide(1000);
もともとの要素のdisplayの値を尊重します。
単純にdisplay : block; none の値を切り替えているのではなく、
その要素が元々持っているdisplayプロパティを記憶してくれており、
再び表示する際はそのプロパティに戻す、という動作をしてくれる。
例えばspan要素はもともとのdisplayの値はinlineのため、
一度noneにして非表示にして、再び表示する際は blockではなく、
inline-block の値に切り替えて表示を行う。
ドキュメント
width / height
要素の幅、高さを指定するメソッド。
書き方
jQueryObject.width(幅);
jQueryObject.hide(高さ);
サンプル
$('.className').width(300);
$('.className').height(300);
// ピクセル以外の単位指定をしたい場合はシングルクォーテーションで囲んで指定を行う
$('.className').width('3em');
$('.className').height('auto');
jQueryでは何も単位の指定が無い時は'px'が自動的に補完されている様になっている。