【WordPress】プラグインを自作（カスタム投稿タイプ作成）

カスタム投稿タイプを作成するプラグインを自作してみる。

・プラグインを作成する場合は、〜/wp-content/pluginsに、自作プラグイン用のディレクトリを作成する。
例：〜/wp-content/plugins/my_plugin/my_plugin.php
my_plugin.phpにフックを追加し、カスタム投稿タイプを作成する。

my_plugin.php

<?php
//ヘッダー：プラグインであることの宣言。以下を記述することでプラグインとして認識される。
/**
 * @package    WordPress
 * @subpackage my_plugin
 * @author     m_maruyama <[e-mail]>
 *
 *
 * Plugin Name: my_plugin
 * Plugin URI:  https://my_plugin
 * Text Domain: my_plugin
 * Description: 説明を書く
 * Author:      m_maruyama
 * Author URI:  http://m_maruyama
 * Version:     0.0.1
 * License:     GPLv3+
 */

//======================================================================
// カスタム投稿タイプを自作
//======================================================================
function self_made_post_type() {
    register_post_type( 'self_made',
        array(
            'label' => '自作', //表示名
            'public'        => true, //公開状態
            'exclude_from_search' => false, //検索対象に含めるか
            'show_ui' => true, //管理画面に表示するか
            'show_in_menu' => true, //管理画面のメニューに表示するか
            'menu_position' => 5, //管理メニューの表示位置を指定
            'hierarchical' => true, //階層構造を持たせるか
            'has_archive'   => true, //この投稿タイプのアーカイブを作成するか
            'supports' => array(
                'title',
                'editor',
                'comments',
                'excerpt',
                'thumbnail',
                'custom-fields',
                'post-formats',
                'page-attributes',
                'trackbacks',
                'revisions',
                'author'
            ), //編集画面で使用するフィールド
        )
    );
}
add_action( 'init', 'self_made_post_type', 1 );

プラグインとして宣言しているヘッダーの詳しい内容は、Codexのこちらを参照してください。

・管理画面のプラグインメニューを見ると自作したプラグインmy_pluginが作成されています。

こちらのプラグインの有効化というリンクをクリックします。

・プラグインを有効化すると、

管理メニューに「自作」というメニューが追加されています！

・自作投稿画面

「抜粋」や「カスタムフィールド」など、register_post_typeの第二引数のキー、「supports」に設定したフィールドが表示されています。

といった感じでプラグインの自作ができました。