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[備忘録]windowsにgoの開発環境を構築する

Last updated at Posted at 2019-08-25

何の記事か

Goの開発環境を作るのに地味に手間取ったので、自分が使いやすい環境を作る時のメモ。
他のWindows環境でGoの開発環境を作る時の手控えです。

  • 私が使いやすい環境を作成する手順しか書いていませんので、だいぶ偏りがあります。
  • 使いやすいと思う環境が変われば記事も変更します。
  • Go言語については初心者なので間違った内容が含まれている可能性があります。
  • 開発とかビジネスに使うのであれば下記などを参考に依存関係を分離できるように設定したほうがいいと思います。
    https://qiita.com/spiegel-im-spiegel/items/c140fc1fe02aa24be4fd

手順

  1. Goをインストールする
  2. GOPATHを設定しなおす
  3. %PATH%にGOPATHを追加する
  4. よく使うpackage

1.Goをインストールする

Goをインストールしないと始まらない
インストール方法はいろいろあるけど、インストーラ(.msiファイル)を使ってインストールする。
学習用なので、デフォルトの"C:\Go"に入れてしまおうと思う。
ポチポチするだけなので、詳細手順は割愛。

[公式サイト]
https://golang.org/dl/

無事installできたかは、下記コマンドで確認する

go version

こんな感じで表示されればOK

go version go1.12.9 windows/amd64

2.GOPATHを設定しなおす

作業ディレクトリを環境変数"GOPATH"に設定する。
後で変更するのはめんどくさいので、作業する場所をちゃんと考えて設定すること。

ちなみに、GOPATHを設定しなおした後はプロンプトを再起動しないと反映されません。
気づかずうっかりgetしたり、作業すると、いつの間にか動かなくなった!前は大丈夫だったのに、突然ビルドエラーが発生した!とか、逆に、なんかわからんけどうまくいった!とかいう事象が起きます。

GOPATH配下にできるフォルダをざっくり説明。

  • bin
    installしたパッケージが含まれる
  • pkg
    buildしたパッケージオブジェクトができる場所。build時に自動生成される。中間生成物の置き場。getコマンドを使うと自動で生成されたりする。
  • src
    ソースの置き場。自分で作るソースをここにおく。getコマンドでとってきたソースもここに置かれる。getコマンドを使うと自動で生成されたりする。

詳しくは下記コマンドを打つと説明が見れる

go help gopath

3.環境変数PATHに%GOPATH%\binを入れておく

作ったり、installした実行ファイルを叩けるように、%GOPATH%\binをPATHに追加しておく。

4.よく使うpackage

個人的によく使うpackageをコピペ用に列記しておく。

go get golang.org/x/net/html
go get golang.org/x/net/websocket
go get golang.org/x/text/encoding
go get github.com/urfave/cli

参考サイト

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