用途
- 配列の要素を削除したい時、要素を減らしたい時に使用する。
使用方法
shift
書き方
配列名.shift();
配列の先頭の要素を削除し、残りの要素を戻り値として返す。
配列が元から空だった場合は undefined
を返す。
残っている要素についてはインデックスが1つずつ小さくなる。
例
var hoge = ["hoge1", "hoge2", "hoge3"];
hoge.shift();
console.log(hoge);
結果
["hoge2", "hoge3"]
console.log(hoge[0]);
結果
hoge2
console.log(hoge.shift()) // 削除した値を取得
結果
hoge1
配列の先頭の要素を削除し、残りの要素のインデックスが1つずつ小さくなった。
pop
書き方
配列名.pop();
配列の末尾の要素を削除し、残りの要素を戻り値として返す。
配列が元から空だった場合は undefined
を返す。
例
var hoge = ["hoge1", "hoge2", "hoge3"];
hoge.pop();
console.log(hoge);
結果
["hoge1", "hoge2"]
console.log(hoge.pop()) // 削除した値を取得
結果
hoge3
配列の末尾の要素が削除された。
length
書き方
配列名.length = 指定したい数の数値;
「指定したい数の数値」の数だけ、要素を戻り値として返す。
例
var hoge = ["hoge1", "hoge2", "hoge3", "hoge4"];
hoge.length = 1;
console.log(hoge);
結果
["hoge1"]
hoge.length = 2;
console.log(hoge);
結果
["hoge1", "hoge2"]
hoge.length = 0;
console.log(hoge);
結果
[]
指定した数の要素が返される。(先頭から数える)
下記の記事を参考にしました。