#・目次
1. はじめに
2. 学習前の知識レベル
3. 勉強方法
4. 資格を取得すると
#1. はじめに
こんにちは!
AWSの入門的な資格であるクラウドプラクティショナーに合格したので勉強方法について自分なりに紹介していきたいと思います。
ちなみに、学習期間は1ヶ月で、ITについてあまり知らないけど短期間に取得したいという方に向いています。
クラウドプラクティショナーでは、AWSに関する広くて浅い知識が問われるので、個人的には暗記がメインで、
マネジメントコンソールには入ったことがあるよぐらいで十分だと思います。
著者のスペック
・理系学部(数学科)出身の新卒
・就活のために「基本情報技術者試験」を取得
・IT企業に就職
資格取得の経緯
入社時、会社がAWS技術者を欲しがっておりセミナーに放り込まれました。
その中でAmazon、Netflixの裏で動いているシステムはAWSだと知って興味が沸き、とりあえず参考書を買って勉強を始めました。
#3. 勉強方法
主に3つの教材を使用しました。
1 - 基本のサービスのインプット(本)
(模擬問題付き)改訂新版 徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト − アソシエイト教科書[SAA-C02]対応
2 - 読んでも分からなかったとこを実際に触ってみる(ハンズオン)
AWS ハンズオン資料
3- 試験問題の演習
Udemy
- 基本のサービスのインプット -
一つ目はとりあえずどういったサービスがあるのかを知るために本を読みました。
自分の知識レベルではAWS lambda
やS3
すら、はじめは何をいっているのか分かりませんでした。
最初に読むときは完全に理解する必要は無いと思います。
ちなみに、書籍関連でいうとこちらもよくオススメとしてあがっています。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
- 読んでも分からなかったとこを実際に触ってみる -
2つ目はAWSの提供しているハンズオン資料を使用しました。
ここでは、YouTubeを見ながら基本的なサービスを組み合わせて構成を組むことができます。
例えば、Amazon EC2 Auto Scaling
基礎編や、試験でもよく出るAWS lambda
とAmazon API Gateway
を組み合わせた構成を作成することができます。
何から触っていいか分からないという方はスケーラブルウェブサイト構築編がオススメです。
-試験問題の演習-
3つ目は最後の仕上げとして過去問演習です。
どういった問題が出るか分からなかったのでUdemyというサイトであがっている模擬試験問題を購入しました。
最初に解いたときは 58%(合格ライン72%)でした。全然届かないですね。
Udemyはセール時に相当安くなっているのでセールまで待つのがいいと思います。
(自分は約1,000円で購入しました)
#4. 資格を取得すると
クラウドプラクティショナーに合格するといくつかの特典を得ることができます。
特に利用しやすい特典は次回の受験料半額コードと練習問題の無料コードです。
練習問題というのはAWS認定のサイトから購入して、自身が次回受験する資格の問題を20問解くことができます。
次回の受験の前日に確認として使用するのもいいかも知れません。
また、AWS認定のグッズを買うことができるリンクも配布されます。
資格を取得するごとに購入できるものも増えていきますが、欲しいかどうかは判断に委ねます。
現在はソリューションアーキテクト-アソシエイトまで取得することができましたが、これからも取得していく予定ですので今後も自分なりの学習法を共有できたらなと思います!