久々に サーバー側プロジェクトを担当することになりました。
しかも環境がdb & windows & Java など (T、T)
ですので、用語など勉強絡みでメモします。
#用語
##1。 ISO-8601暦体系
日付と時刻の表記に関するISOの国際規格
基本形式: YYYYMMDDThhmmss+0900
例)20200531T115959+0900
##2。 GMT(グリニッジ平均時:Greenwich mean solar time)
英国のグリニッジ(経度0度)の地方平均太陽時
(平均太陽が南中する時を正午とする)
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グリニッジ天文台旧本館
##3。 UTC(協定世界時:Universal time coordinated)
セシウム原子を利用したセシウム原子時計を基本
JST(日本標準時,Japan Standard Time)
UTC + 9時間(東経135度分の時差)
UNIX時間(POSIX )
UTCでのUNIXエポックから形式的な経過秒数
※UNIXエポック(epoch): 1970年1月1日午前0時0分0秒
##4。グレゴリオ暦(新暦)
1582年10月15日(グレゴリオ暦)から行用されている暦法である。
(第226代ローマ教皇グレゴリウス13世がその前までの旧暦であるユリウス暦の改良を命じたである)
##参照
[・Wiki-ISO-8601]
(https://ja.wikipedia.org/wiki/ISO_8601)
・Wiki-GMT(グリニッジ平均時)
・Wiki-UTC(協定世界時
・Wiki-UNIX時間
#JAVA
(バージョン: 1.8)
##1。OffsetDateTime
オフセットを使った日付/時間の不変の表現です。
UTC/グリニッジからのオフセットの他に、すべての日付と時間のフィールドをナノ秒の精度まで格納します。
例1)「2nd October 2007 at 13:45.30.123456789 +02:00」
例2)インスタンス生成
of(LocalDateTime date,ZoneOffset zone)
of(LocalDate date, LocalTime time, ZoneOffset zone)
##2。LocalDateTime
日付/時間(年-月-日-時-分-秒として表示されることが多い)を表す不変の日付/時間オブジェクトです。
他の日付と時間フィールド(「年の日」、曜日、「年の週番号」など)にもアクセスできます。時間は、ナノ秒の精度まで表されます。
例1)「2007年10月2日の13:45.30.123456789」
例2)インスタンス生成
of(LocalDate date, LocalTime time)
##3。Timestamp
java.util.Dateの薄いラッパーであり、JDBC APIはこれをSQL TIMESTAMP値として識別できます。
例1)インスタンス生成
valueOf(LocalDateTime date)
#参照
https://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/java/time/OffsetDateTime.html
https://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/java/time/LocalDateTime.html
https://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/java/sql/Timestamp.html
#おまけ
[【Java】日付時刻API]
(https://www.ne.jp/asahi/hishidama/home/tech/java/datetime.html)
【Swift】Dateの王道 (日付)
【kotlin】 Date日時計算をする方法