workflow関数
PowerAutomateで自動通知や自動メール送信を設定していると、
「表示するデータを追加したい、不要なデータは消したい、データの表示をリスト形式にしたい、リンクを貼りたい。。。」など実際に使うようになってから、ユーザーの使い勝手に合わせて変更すること多くないですか?
「このメールや通知ってどのPowerAutomateフローで設定したっけ?」と、
たくさんのフローを稼働させている場合、分からなくて探すところからスタートとなると面倒ですよね。
かといってメールや通知のメッセージの最後にフロー名を直打ちというのは格好悪い。そういう時活躍するのがworkflow関数です。
フロー名の取得方法 workflow().tags.flowDisplayName
いくつかプロパティがありますが、フロー名を取得するプロパティは
.tags.flowDisplayNameです。
余談
Micorosoftの式関数のリファレンスを説明しているページでは、
例1
この例は、ワークフローの現在の実行の名前を返します。
workflow().run.name
とあるのですが、
workflow().run.nameで取得される値は、実行時の数字とアルファベットで合わらされるコードのようなものでした。
どういう時に使うんでしょうね!
以上