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関西ビギナーズハッカソンにメンターとして参加してきた話

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目次

1.はじめに
2.関西ビギナーズハッカソンとは
3.なぜ私がメンターとして参加したのか
4.3日間について
5.メンターとして感じたこと
6.最後に

1. はじめに

こんにちは!京都の大学生mapleです。
久しぶりの投稿になってしましました。
今回、私は関西ビギナーズハッカソンというイベントにメンターとして参加してきました!3日間を通して私が感じたことを備忘録として残しておきます。また、会場の熱量などをこの記事を通して感じてもらえたらと思っております。

2.関西ビギナーズハッカソンとは

「関西を拠点とする情報系学生団体のビギナーズが一同に会し、開発・交流を促進するための宿泊型ハッカソンイベント」です!
参加団体は、STECH, プログラミング研究会Tech.Uni , watnow, Do'er, あまてくの以上5団体です。
そして、スポンサー様として、キャリアセレクト, カラビナテクノロジー株式会社, 株式会社PLAID, TechBowl, Tomosuba(敬称略)
以上の企業様にご協力いただきました。
詳しくは関西ビギナーズハッカソンサイト をご覧ください。

3. なぜ私がメンターとして参加したのか

私はあまてくという京都にある大学のエンジニアコミュニティを運営しております。そして、STECHというエンジニアコミュニティにも所属しており、今回のイベントの運営の方から「あまてくもぜひ参加しないか?」と声をかけていただいたのがきっかけです。
イベント名にもあるように、ビギナーズな学生を対象としているため、ハッカソン未経験者や開発経験があまりない学生が参加することになりました。そこで、あまてくに所属している学生たちが数名参加者として参加することになったので、私は保護者兼メンターとして参加することになりました。
しかし、私は開発経験1年未満そしてハッカソンでの受賞歴もないという状況で不安ばかりでした。

4. 3日間について

1日目

10:30~ 開会式
12:00~ ハッカソン開始
~19:00 1日目終了

運営・参加者・メンター・企業様ほとんどが初対面の方ばかりで緊張していました。
メンター自己紹介の時間では、他のメンターさんの経歴がすごすぎて余計に自分がここにいていいのかと不安に駆られました。技術力では圧倒的に足りないと感じていたので、コミュニケーションをより多くとって参加者との交流をしていこうと思い動いてました。実際できていたのかわからないですが、、、
1日目の印象としては、メンターのほとんどがすごく暇そうにしていたということですね笑

2日目

14:00~ 中間発表
~19:00 2日目終了

2日目になると、環境構築も終わりそれぞれの機能の実装に取り掛かっているチームが多い印象でした。
また、中間発表時の審査員からの激励のおかげで、メンター全員が引っ張りだこでいっそう会場の熱量が上がっていました。おかげさまで私にも質問してくれる子が増えたのが嬉しかったです。
各自ホテルに戻ってからも開発を進めていたチームも多くあったようです。

3日目

15:30~ 最終発表
17:30~ 結果発表
18:00~ 交流会
19:00 解散

徹夜で開発していたという参加者も多く、ほとんどの参加者・メンターが寝不足になりながら3日目を迎えました。私も朝までつきっきりでメンターをしていたので、睡魔との戦いでした笑
そして待ちに待った最終発表の時間です。事前開発を含め約3週間のハッカソンがついに終幕です。
中には、TestFlightにアプリをリリースしているチームやデプロイしているチームがあり驚きです。また、本当にビギナーか?と疑うようなクオリティの高いプロダクトばかりでメンターや審査員の皆さんも驚いていました。全チームが動くところまで完成できたのが印象的でした。詳しい結果については、冒頭に記載した関西ビギナーズハッカソンのサイトをご覧ください。
交流会では、ハッカソンを終えた参加者たちの安堵の表情が印象的でした。同時に私も無事メンターをやりきれて達成感を味わいました。

5. メンターとして感じたこと

質問に対して解決策を教え、うまく行った時に一緒に喜べた瞬間は非常に嬉しい気持ちでした。中には、実装方法を聞くのではなく、この機能を実装をするためにこの方法を考えたのですが、どう思いますか?と確認のためにメンターを活用している子もいました。
メンターの使い方は人それぞれではあるが、参加者にとってメンターがいるのといないのとでは安心感が全然違うんだなと思いました。

自分が普段何気なく扱っている操作であっても参加者にとっては初めて扱うものばかりだったため、誰でも理解できるように噛み砕きながら説明するのに苦労しました。例えば、Git操作においてなぜmainブランチで作業してはいけないか、ブランチを切る必要があるのか、commitとは?、pushって何?などなど
自分の中ではなんとなくわかっているつもりでもいざ言語化するとなかなか説明できませんでした。そこで言語能力や言語化するための知識不足を実感しました。

また、私は普段Swiftを使ったiOSアプリを中心に行なっているが、今回の参加者はFlutterやReactNativeでのモバイル開発はあったもののSwiftを使ったチームがありませんでした。なので、私にとってはどの言語も初めて見る状態でのメンターでした。
しかし、コードをきちんと読むとやっていることがなんとなくわかったので新鮮な気持ちでした。メンターをすることで慣れない言語にも半強制的に触れることができるのでいい機会でした。
小さいミスにも気付けないことが多かったので、自分の爪の甘さも感じました。

6. 最後に

初めてオフラインのハッカソンに参加しましたが、会場の熱量を直に感じることができ、非常に楽しかったです!私自身初めてのメンターで不安ばかりでしたが、頼ってくれる参加者も多く、無事に3日間過ごすことができて大変満足です!そして、滅多にできない他大学や他団体の方達と交流ができて、新しいつながりの楽しさを実感しています。
あまてくとしては初めての大きなイベントだったので、メンバーの子たちがそれぞれ学びを得ていたら嬉しいです。

おまけ

私が携わっているあまてくはこれからも多くのイベントを開催します!!
そこでもし一緒に盛り上げていきたいという方がいらっしゃいましたら、こちらからDMを送っていただけると幸いです!

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