思考連鎖プロンプティング(CoT)
『複雑な推論タスクを途中段階に分割する』
ことで、モデルが正確な出力を生成するのに有効です。
よく使われるのは
「ステップバイステップで回答してください」
というプロンプトです。
ネガティブプロンプト
『出力してほしくない情報を指定し、モデルが不要なコンテンツを生成しないように指示する手法』
ネガティブプロンプトを入力しておくことで情報を絞ることができます。
例
「〇〇について教えて、 GCPやAzureを除いて 、AWSに関するものでよいです」
と指定することで、AWSに関する情報のみが生成されるように指示できます。
マルチモーダルプロンプト
『テキスト、画像、音声など、異なる種類のデータを1つのプロンプトとして扱い、生成AIモデルに入力する方法』
これは、単一モーダル(例えば、テキストのみ)のプロンプトでは扱いきれない複雑な問題に対応し、より高度なAIモデルを構築する基盤を提供します。