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Googleデジタルマーケティング&Eコマース:ビジネスに最適なメール配信頻度

Last updated at Posted at 2023-03-21

はじめに

”Googleデジタルマーケティング&Eコマース プロフェッショナル認定証" の受講が完了しました(2022/3/3)。私がこのコースから得られた素晴らしい体験を、テーマごとに分割して、わかりやすくご紹介しています。興味を持たれた方は、是非下記を受講してみてください。

購読者リストへのメール送信頻度が高すぎると、ビジネスに悪影響が出る可能性があります。あなたのビジネスに最適なメール配信頻度を決定する方法をご紹介します。

頻度を設定する際の考慮事項

2021年、世界中で毎日3,200億通近くのメールが送信されました。それ以降、その数は増加の一途をたどっています。購読者が圧倒されたり、メールの嵐を感じたりしないようにすることは、メールマーケティング戦略の大きな部分を占めます。メール配信の頻度は、慎重に検討した上で設定する必要があります。もし、毎日メールを送っていて、購読者が毎日のメールを減らそうとしている場合、購読を中止されるかもしれません。

購読者にメールを送る頻度を評価する際には、以下の質問について考えてみてください。

購読者リストの規模はどのくらいですか?

以下のパラメータに基づいて、頻度を設定することを検討してください。

規模 頻度
500人未満 月に一度、メールを送信します
500~10,000人 週に一度、メールを送信します
10,000人以上 週に2回送信します

このメールの目的は何ですか?

新製品など、ユーザーに何かを知ってもらうためであれば、メールは1回で十分です。

どのような種類のメールを送信する予定ですか?

例えば、セールや割引などのプロモーションメールよりも、ニュースレターの方が頻繁に送信されます。

メールにはどのようなコンテンツが含まれていますか?

ほぼ同じ内容をメールに盛り込んでいるのであれば、複数回送る必要はないのかもしれません。もし、セール情報をお知らせするのであれば、セール開始時と終了時の2回に分けて配信するとよいでしょう。

オーディエンスに尋ねる

メールアドレスの収集方法によっては、購読者からすぐにフィードバックを得ることができるかもしれません。

例えば、

  • Webサイトのプロンプトからサインアップする際に、どのくらいの頻度でメールを受け取りたいかを尋ねる簡単なアンケートを含めることができます。
  • 登録時にウェルカム・メールを送り、フィードバックを求めることもできます。
  • 購読者が「配信停止」を選択した場合、アンケートでメールの受信頻度を減らすことができます(例:月に1回、週に1回など)。

これにより、配信停止をする人の数を減らすことができます。

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