0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

Googleデジタルマーケティング&Eコマース:プロモーション・メール

Last updated at Posted at 2023-03-20

はじめに

”Googleデジタルマーケティング&Eコマース プロフェッショナル認定証" の受講が完了しました(2022/3/3)。私がこのコースから得られた素晴らしい体験を、テーマごとに分割して、わかりやすくご紹介しています。興味を持たれた方は、是非下記を受講してみてください。

プロモーション・メールとは

プロモーション・メールとは、購読者に新製品や既存製品の情報を伝えるために配信されるメールです。

プロモーション・メールを配信する理由は様々です。

  • サイト全体でセールを行う場合
  • お客様の誕生日を祝って10%オフの注文を受け付ける場合
  • 創業5周年を祝う場合
  • 新製品やコンテスト、景品を発表する場合
  • 祝日に無料ダウンロードできるコンテンツを提供する場合

などです。

どのような理由であれ、プロモーションメールの目的は、購買プロセスを加速させること、購読者に何らかの行動を促すこと、新規顧客やリピーターを作ることにあります。これらの目標から、メールはマーケティングファネルの

  • 検討
  • ロイヤリティ

のバケットに分類される傾向があります。

プロモーションは、購読者や顧客が何度も足を運ぶ理由、そして購買につながる理由を提供します。

プロモーション・メールを作成する際のヒント

プロモーション・メールは、様々な方法でパッケージ化されるため、必ずしも厳密なルールがあるわけではありません。しかし、ここではプロモーション・メールを作成する際のヒントをいくつかご紹介します。

  • プロモーションの内容に焦点を当て、簡潔な文章にし、件名でプロモーションを告知する。
  • 製品の特徴や詳細よりも、プロモーションそのものに焦点を当てる必要があります。
  • 製品の特徴や詳細がある場合は、リンクを貼り、読者がランディングページをクリックし、さらに詳しく読むことができるようにします。
  • メール本文は簡潔かつ要点を押さえたものにしましょう。読者は、あなたのプロモーション・メールをほんの2、3分で読み終えることができるはずです。
  • 読者はすでにあなたのブランドの製品に興味を持っているので、あなたの会社や製品・サービスに関する1,000字を読む必要はありませんし、考慮すべきは本文のコピーだけではありません。マーケティング調査によると、メールの47%は件名だけで開封されることが分かっています。つまり、件名の作成にかなりの時間をかける必要があります。件名には、必ずプロモーションの告知をしましょう。ただし、何か特別なものが入っていることを示唆し、プロモーションとの関連性を持たせることが必要です。件名にプロモーションを含めることで、読者は何を期待すればよいかを知ることができます。このように、件名にプロモーションの内容を盛り込むことで、読者の期待感を高め、最終的にはより効果的なキャンペーンを行うことができます。

プロモーション・メールの例

例1

この食品宅配アプリの例は、一般的なルールに沿っているため、優れたプロモーション・メールと言えます。

  • 商品やブランドに関する余計な情報はありません。このメールの焦点は上部のバナーで、食料品店のベーカリーから焼きたてのスコーンを注文すると送料が無料になるコードが記載されています。
  • このオファーに従うと、Order Nowと書かれたボタンをクリックすれば、購入に進むことができるのです。
  • 件名に「Free delivery on something sweet」とあることから、このメールに何らかのプロモーションがあることは明らかです。

例2

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?