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Googleデジタルマーケティング&Eコマース:適切なプラットフォームを選択する

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はじめに

”Googleデジタルマーケティング&Eコマース プロフェッショナル認定証" の受講が完了しました(2022/3/3)。私がこのコースから得られた素晴らしい体験を、テーマごとに分割して、わかりやすくご紹介しています。興味を持たれた方は、是非下記を受講してみてください。

今回、具体的なソーシャルメディアツールやプラットフォームを使って、どのように目標を設定し、達成するかを紹介します。

ゴール1:オーディエンスとの関係を築く

あなたのブランドやビジネスが、オーディエンスとの関係を築くことを目標として優先するのであれば、どのソーシャルメディアプラットフォームが関係構築に最適かを検討する必要があるでしょう。

Twitter

例えば、Twitterのような、短いメッセージでやり取りし、オープンなコミュニケーションが推奨される、インタラクティブで言葉をベースとしたプラットフォームは、関係構築に適しています。これは、Twitterでは会話術が奨励され、優先されるからです。Twitterは、ブランドがフォロワーに負担をかけずに1日に何十回も投稿できる唯一のプラットフォームの1つでしょう。

戦略

  • レスポンシブで魅力的であることが必要です。誰かがあなたのブランドと交流していたら、遠慮なくすぐに返信して、会話を続けましょう。
  • 注文に問題があったためにあなたのことを話題にしたのであれば、親切で、共感できる、そして協力的なカスタマーサービスを提供しましょう。

オンライン上でユーザーと関わる際に最も重要なことは、常にブランドの声に忠実であることを確認することです。あなたのフォロワーは、ある種の声を期待するようになり、その声によってあなたを認識するようになるのです。

時には、関係構築について積極的になることがベストです。ユーザーからのコンタクトを待つのではなく、あなたのフォロワーコミュニティーの中で、本物のつながりやコミュニケーションを積極的に探しましょう。

ゴール2:新規顧客を開拓する

Instagram

新規顧客を目標とするのであれば、Instagramのような画像ベースの写真や動画共有プラットフォームで成功を収めることができるかもしれません。これは、製品について伝えるのではなく、人々に製品を見せるのに適した場所です。新規顧客をターゲットにするには、興味深くダイナミックなビジュアルを使って、ブランドや製品のストーリーを伝えるとよいでしょう。

Instagramのユーザーは、学習、インスピレーション、ショッピング、新しいものを試すなど、このプラットフォーム上で多くの時間を過ごすため、ブランドのストーリーを伝えるのに効果的です。また、ブランドは多くのフォロワーを持つ他のユーザーを活用して、自分たちのストーリーを伝えることができるため、ユニークなプラットフォームと言えます。

戦略

  • インフルエンサーマーケティングでは、ブランドはオンラインインフルエンサーと協力して、製品やサービスのマーケティングを行います。インフルエンサーが、自社のことを知らないフォロワーに自社ブランドを紹介することは、新規顧客開拓に非常に有効です。
  • ソーシャルメディア広告キャンペーンを実施することで、ブランドのリーチが確実に増えます。

ゴール3:Webサイトへのトラフィックを誘導する

Facebook

Webサイトにトラフィックを誘導したい場合は、Facebookのように、記事、リンク、製品、画像、レビューを共有できるソーシャルメディアプラットフォームを検討してみてください。共有するコンテンツが新鮮で有益に感じられ、ランディングページにリンクしていれば、ユーザーはそれをクリックして、あなたのWebページにたどり着く可能性が高くなります。ユーザーがあなたのページを気に入れば、あなたのコンテンツを共有し、さらに多くのトラフィックを獲得する可能性があります。

戦略

  • ブランドの声とビジュアルをまとまりのある形で組み合わせます。Webサイトへの訪問を促すには、すべてのコンテンツに目的意識と関連性があり、ユーザーを引きつける必要があります。
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