Phabricatorを手軽に動かしたくてDockerfile書いた。需要が無さそうなのをすでに感じ始めてる。
環境
- OSX 10.10.1
- Boot2Docker-cli version: v1.4.1
- Docker version 1.4.1, build 5bc2ff8
使い方
$ git clone https://github.com/maosanhioro/docker-phabricator.git
$ cd docker-phabricator
$ ./bin/build.sh
$ ./bin/rund.sh
マウントしたいなら
実行時に-v
と共にpathを渡すことでマウントされるので、bin/rund.sh
を書き換えるなりコピペするなりで対応できます。
ポート(9000)を変えたいなら
DockerfileのEXPOSEとbin/rund.sh
の-p
を書き換えるなりコピ(ry
動いてるコンテナの中を見たい!触りたい!
ここだけはDokererに需要ありそうと信じてます。
$ ./bin/attach.sh
これでPhabricatorコンテナに入れます。SSHでもdocker attach
でもなく、docker exec
です(それっぽい名前が思い浮かばなかったのでイメージ優先でファイル名はattach.shにしました)。
Docker 1.3以降だかで入った新しめの機能で、これないとDockerfileを書く上での試行錯誤が苦行でしかないです。
attach.shの中では擬似端末-t
と共に/bin/bash
を渡してますが、ここに生コマンド渡して直接実行も可能です。
置いた場所
- Docker Hub Registry: maosanhioro/docker-phabricator Repository
- Github: maosanhioro/docker-phabricator
ついでに
Dockerfileは試行錯誤のも含めて手元にころころ転がってるのだけど、今回はじめてDocker Hub Registryに登録してみた。Githubとの連携前提で。
設定手順は基本的にUser Guideにある通り。
手順進めるうえで特に何も困らなかった。すばらしい。
README.mdは存在してるほうを使いますよ?とか親切なダイアログ文面でたくらいにして。
これでDockerfileなど修正をGithubにpushすれば勝手にDocker Hub Registryのほうでビルド検証もしてくれて、修正内容も反映される。
ただREADME.mdを修正&pushしてもビルド走っちゃうのはなんか申し訳ないです・・・。