はじめに
最近、インターン(といっても大学の先輩のお手伝いですが）でwebアプリケーション開発に携わる機会をいただいたのですが、私はPRでコードレビューやってもらったことがありませんでした。
最初のインターンでUnityを使った共同開発を行ってはいましたが、コードレビューをしていただく機会がなかったので、今回のインターンでコードレビューで指摘をいただいた時とても困りました。
なのでこれからインターンに参加する方が困らないように、記事で残しておこうと思います。
どんな感じに指摘されたか
実際に指摘されたのは、要らない差分があるという指摘でした。
これが大量にありました。アホです。
この場合解決方法として
- 改行（差分）を消す
- gitのresetコマンドを使う
があります。
ですが、改行を消すとなるとかなりのファイルを移動することになるので、gitのresetコマンドを使ってみようと思います。
修正してみる
まず下のコマンドでコミットIDを探します。
git log
すると下の画像のようにcommitという文字の後ろに長い文字列が書いてあると思います。これがコミットIDです。
引用:https://www.kagoya.jp/howto/rentalserver/webtrend/gitlog/
ここからどこのコミット履歴に戻りたいかを選択します。
そして以下のコマンドで履歴を戻します。
git reset --hard <コミットID>
Git Flowに沿って行うと、develop等のブランチから切ると思うので、(develop)と書かれているところに戻るといいんじゃないかなと思います。
ただこれだと戻さなくていい変更も戻ってしまって困ると思います。
ですが、PRのFiles Changedを見れば自分が変更したコードの内容を確認できるので、その内容をコピペとかで戻します。
もしかしたら他の方法で簡単に戻す方法があるかもしれません。また調べてみます。
変更したら以下のコマンドでフォースプッシュします。
git push -f <リモートリポジトリ> <リモートブランチ名>
force pushの取り扱いは慎重に！
<リモートリポジトリ名>は多分originにしてるんじゃないかなと
これでPRのFile Changedを確認すると変更したコードが適応されていると思います。
もしこの記事が初めてのインターンで困った方のお役に立てればと思います。