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Workato:SQL Transformationを活用して、Workatoで簡単にデータを変換する方法の紹介

Last updated at Posted at 2023-12-10

今回は、Workato上の「SQL Transformation」というアプリの使用方法を紹介したいと思います。

はじめに

SQL Transformationは、以下の操作を実現したいな方におすすめです:
・変更データキャプチャ(CDC)の実現:データの変更は簡単に追記できます。
・データの標準化/クレンジング/変換の実現
・データエンリッチ化:SQLのJoin操作で、複数のソースからデータを結合します。

使用方法

レシピのActionsで「SQL Transformations by Workato」を選択、設定を進めます。
⒈データソースの設定
Screenshot 2023-12-10 at 15.10.53.png
1.1 Data Source name
ソース表に別名を入力します。
1.2 Data source type
データを取得するデータソースタイプを選択します。CSV stream inputとFileStorage file path二種類を選んできます。
1.3 Data schema
データを照会するために、データスキーマを設定する必要があります。スキーマ入力で提供された上から下への列名は、実際のデータの左から右への列と順序が一致します。スキーマと実際のデータのカラム数が一致しない場合、エラーを出ている可能性があります。
1.4 Ignore CSV header row
CSVヘッダー行を無視するがどうかをために設定しています。デフォルトではNOで無視されていないです。
1.5 Column delimiter
CSVデータの区切り文字の種類を選択します。

2.クエリの設定
必要なクエリーステートメントを入力します。
Screenshot 2023-12-10 at 15.33.58.png
例をとして、指定されたデータ構造から新しい形式に変換するを入力しました。UNION ALL句を使用して、異なる列からのデータを単一の列に結合することができます。

2.出力の設定
Screenshot 2023-12-10 at 15.37.39.png
最後は、出力タイプや出力データ内容の他の特定のオプション機能を設定することができます。

終わりに

Workato:公式ドキュメント
最後は、Workatoの公式ドキュメントを活用しましょう!ここでは、いくつかのSQL Transformationのユースケースを紹介しましたので、ぜひ活用してください。

もし、もっと詳しくを知りたい方がいましたら、このコースも非常に良い勉強資料です:Workato:Advanced data transformations with SQL, Python, and Javascript

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