はじめに
「エンジニアにとって椅子とは?」
この問いにあなたはどう答えますか。
「え、椅子は椅子でしょう。何を言っているんだこいつは。怖っわ」
今のあなたはそう考えているはずです。
しかしこの記事を読めばあなたの椅子に対する認識は以下のように変わるでしょう。
- 椅子は家族
- 椅子より大事なものはこの世にねぇ
あなたは○○年座っています!!
エンジニアを生業としているA君は、週5日8時間勤務です。
1日のほとんどを椅子で過ごしています。
そしてA君は22歳〜65歳の43年間働き続けました。えらいね。
結果的に何時間椅子に座ったのでしょうか。計算してみましょう。
1日で椅子に座っている時間 × 1年のうち働いている日数* × 43年
8h × 245日 × 43 = 84,280時間 ≒ 10年
*A君は年間休日120日らしいので、(365日-120日)働いていたようです。
ちなみに寝ている時間は約12年、その他は約21年です。
「84,280時間を年数に直すとおよそ10年です。」
A君「それじゃあ、僕って丸10年間(仕事人生の4分の1)座り続けていたの、、、?」
「えぇ、その通りです。」
A君「もっといい椅子に座っておけばよかったな、、」
badな椅子による弊害
椅子というものは案外重要なもので、椅子選びを怠ると、姿勢の悪化により様々な弊害が生じます。
- 腰痛
- 血流の悪化
- 肩こり
- 集中力の低下 etc...
最後に
私は冗談抜きで、エンジニアとして生きていく上で 椅子 が最も重要だと考えています。
もちろん技術的スキルや、マネジメント力も非常に大事です。
ですが体を壊してしまっては元も子もありません。
つまり、最も大事なのは 健康 です。
そしてエンジニアの健康と密接に関わるのは、アレです。
そう 「椅子」 なのです!!
この記事を見た方にはぜひ、goodな椅子に座り、健康なエンジニア人生を送ってもらいたいです
この記事は以上です。では、さようなら。
余談
ちなみにGoogleやFacebookはもはや座ってすらいないようです。
スタンディングデスクなるもので仕事の効率化や健康対策を講じているらしいです。
もちろん彼らも考える時間は椅子で過ごしているようですが、、
この方法を取り入れたことで
- 生産性10%up
- 集中力の向上
- 頭痛の軽減
などの効果が見られたそうです。
面白い取り組みなので実践してみてもよいかもしれませんね。
スタンディングデスクについての詳しい記事を貼っておきます。興味があればぜひ。